3連休の初日はニューフェイスを迎えての釣行。
Bianchi君の会社の後輩、20代の好青年。
どうやら、Bianchi君にだまされてテンカラで始めるらしい。
渓の状態は前夜の雨で、少し増水気味だが問題なし。
海釣りをする彼は渓流初挑戦。
釣行後の談話では、なかなか楽しかったようだ。
テンカラ竿を買って練習するとの意気込みも伝わって来た。
また、新しい仲間が一人増えたようだ。
頼もしい限りだ。
シェルパのGの釣りと言えばそれなりに何とか格好はついた。
この時期、この渓で毛鉤は厳しい条件だが何とか中パンGET。
画像では錆が色濃く映っているが、釣り上げた時は真っ黒純子さんに見えた。
この界隈の渓でも此処は山女魚に錆の入るが最も早い。
後1週間もすると毛鉤はおろか、MMZにも山女魚は反応しなくなる時期だ。
何処へ行こうか悩んでしまう。
Bianchi君も同じ悩みを抱えているのだろうか?
妙に後ろ姿に悲哀を感じる。
お互いに年は取った。
それでも、Bianchi君は私より遙かに若い。
Bianchi君に負けないようにもう一踏ん張りしてみる。