けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

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2009-05-22 22:07:58 | football
下の記事で書いた、ASによるモリエンテスのサラゴサ移籍可能性の記事に続き、またもASから、サラゴサに関するモリエンテスのコメントつき記事。当然といえば当然ですが、モリエンテス自身は、サラゴサに移籍するかどうかについては、一切触れていないし匂わせてもいません。現在昇格の可能性があるサラゴサに向けたエールのみです(一応ね)。シーズンが終わるまでは、どこから何の噂が出ても、一切コメントなし。記事内でも触れられていますが、思慮と責任感、徹底しています。

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サラゴサにはできるだけ早く昇格してほしい
モリエンテスは、自身の将来の決断を遅らせている。

思慮深さと責任感から、フェルナンド・モリエンテスは、彼自身の将来についても、またASが先行して報道したサラゴサとの契約(プリメーラに復帰した場合に)の可能性についても、未だ話したがってはいない。
「今はその時ではないよ。そうするのにもっと良い時があるだろうから。」
しかしモロにとっては、すべてが理解されることだ。
「僕はサラゴサのファンだし、彼らができるだけ早く昇格することを願っている。彼らの結果はずっと追いかけているし、1人のサラゴシスタとして、離れたところから大いに後押しするよ。僕を知っている人なら、そのことは完璧にわかっていると思う。」

「誰であっても、こういう問題が解決されるよう願うものだろう(昇格したいということ?)。でも僕はサラゴサが昇格し、来シーズンは彼らに見合った場所、つまりプリメーラ・ディビシオンにいると確信しているよ。」
モリエンテスとサラゴサは、チームがプリメーラに昇格した場合に提案されるであろう2シーズンの契約について、合意にかなり近づいているのだ。

33歳のモリエンテスは、6月30日でバレンシアとの契約が終了し、フリーの身で12年ぶりにラ・ロマレダに戻ることになるだろう。ASは、カタールやメキシコから、より良い給料でのオファーが数えられているにもかかわらず、サラゴサがモリエンテスの将来の第一の選択肢となることを確信している。

サインはサラゴサのコーチ陣の総意によって喜ばれている。何よりもマルセリーノで、モリエンテスとはプロフェッショナルな面でも個人的な面でも、最高の関係がある。
(後略)

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実はサラゴサというクラブ自体、フロントのゴタゴタや経済的な問題を抱えているようで、その辺りはバレンシアと同じではないか…という心配はあります。それでもモリエンテスにとっては、良い思い出を残してきたクラブであり(12年も前ですが)、特別な存在の1つなんだろうと思います。
とりあえずこのネタは、今のところASのみしか触れていません。バレンシアの選手としてのシーズンはあと2試合(もしくは後1ヶ月少々)残っている今は、あくまでも可能性の1つ、噂の域を出ていない、としておきたいと思います。

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