最新のニュースなので一番上に
本日(6日)、バレンシアは、ランニング、ダッシュやロンドを基本としたトレーニングをパテルナで行った。このトレーニングにはホアキンが、インフルエンザのため参加しなかった。ホアキンは既に、昨日午後のトレーニングでも、チームから離れている。ホアキンに加え、エメリはアレクシスとレナンを戦力とすることができない。今後は土曜日の10時30分から非公開でトレーニングを行い、夕方パンプローナに移動する。
「gripe」はインフルエンザとも訳せるし、ただの感冒でもあり得るようです。ホアキンがどっちかはわかりません。早く治れー。
ちなみに今日のオサスナのトレーニング場は、雪がどっさり積もってました……。
マドリーの召集選手
土曜日20時より、ベルナベウにラシン・サンタンデールを迎えるマドリーは、既に召集選手が発表されています。
GK:イケル、デュデク
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ、エインセ、ミゲル・トーレス
MF:ラス、スナイデル、ロッベン、フォベール、ファン・デル・ファールト、ハビ・ガルシア
FW:ラウル、サビオラ、イグアイン、フンテラール
負傷でしばらく離脱していたデュデクが復帰。フォベールが初召集。ガゴはサスペンションで、グティとメツェルダーは負傷による非召集。ミゲル・トーレスが召集リストに復帰し、ドレンテは2試合続けて外れる。パレホの召集もまだなし。
ロッベン間に合ったんですね。フォベールが土壇場で加入したことにより、パランカの存在が少し薄れてしまうようなのがやや残念。ですが、コンディションが良いらしいフォベールにも期待。
皮算用
昨日の記事ですが、途中まで訳してたし、もったいないので載せてしまいます。バレンシアのゴタゴタのごく一部をスーペルから。時制が変なことになってますけど、昨日(5日木曜日)の記事なので、記事内で「昨日」「昨晩」と言っているのは水曜日のことになります。あと、多少頭が朦朧としているので、端折ったり適当だったりする箇所があるのは何時も以上に。
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ビセンテ・ソリアーノは、昨晩にカルロス・マルチェナに連絡を取り、クラブは2月15日までには選手たちに給与を支払うであろうということを伝えた。組織は今日明日中の支払いを意図していたが、会長は個人的にカピタンに連絡を取り、新しい期限を伝えたということだ。
現時点でチームは落ち着いている。来週、正反対のことが示されるのでない限り、マルチェナは会長の言葉を信じている。マルチェナがカナル9に話をした。
「僕たちは、金を受け取れるかどうかということは考えていない。僕たちは金のことを考えていない、それはないよ。議論や金について考えるのはもう十分だ、僕たちは落ち着いて会長を信じている」。
ソリアーノ会長からマルチェナへの電話は午後すぐのことで、そのため、この日は変わった状況となった。チームのカピタンであるマルチェナは、チームメイトたちを集めて、午前と夜の2回会合を開いた。午前のミーティングでは、各選手辺り未払い給与の50%が木曜日か金曜日に支払われうだろうということが伝えられた。夕方には、「今日明日ではなく、来週以降だ」となった。
選手たちは現時点では落ち着いている。大部分がクラブを襲っている経済危機を理解しており、したがって、給与支払いが1~2週間遅れるのはフットボールではある意味折り込み済みのこと、と考えている。しかしながら、理論的に、我慢にも限界があり、まして経済的な問題が間に入ってくる。このため選手たちは、公衆の意見に、落ち着きを伝えるよう望んでいる(?)。この点についてエメリは、チームを経済的な問題から切り離すよう努め、クラブの組織統括に対し、内密に話をしている。
ソリアーノは、午前のうちにマルチェナがチームメイトたちに伝えた内容が実際と異なっていることを知った。マルチェナは再びチームメイトたちとのミーティングを行わなければならなかったが、ソリアーノ会長は、カピタンに再び個人的に連絡を取り、このためマルチェナは会長自らの声で、クラブの約束を聞くことになった。この日、会長から電話を受けたのはマルチェナだけではなかった。ソリアーノは、新しいスタジアムの建設を請け負う会社にも連絡を取った。バレンシアは、選手たちへの給与として1700万ユーロ(3月末までに払う個人所得税を含むと2500万ユーロ)、労働証明のためにおよそ1500万ユーロ。バレンシアの情報筋によれば、スタジアム建設関係の会社(UTE)は、少なくとも昨日の時点では、支払いが2週間ほど遅れることに問題はないとしている。
クラブは、近日中に締結されるであろういくつかの契約を手にしている。メディアプロと接触し、この先6シーズンの放映権を売却する見込みが強まっている。テレシンコも契約を競ってはいるが、現時点で有利な立場にいるのはメディアプロ側。しかしながら、交渉の始まりは、3シーズンに渡ってバレンシアのユニフォームにロゴを載せることだ。
またバレンシアは、交渉に予想外のことが起こらなければ、カッパとの契約に至るだろう。シーズンごとにクラブは550万ユーロを受け取れる事に加え、カッパ側から提案されているビジネスプランが疑いのないものになっている。20カ国以上でユニフォームの販売を行い、バレンシアはカッパを代表するクラブとなる。とはいえ、まだ何も契約は成立しておらず、(6月30日以降のスポンサー契約も、UNIBETとの間でまとまっていない。
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という感じでらしいです。テレシンコの話はまとまったと思っていたのですが、メディアプロの方がおいしい話を持ってきたか。ユニは、何年か続いたナイキに別れを告げ、カッパユニに変わるようです。カッパというとピチユニというイメージが先行するのですが、皆似合うかな。モリエンテスが着られないのは残念(?)。
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