けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

意志の強さが試される

2007-01-14 12:26:26 | football
試合:日本時間2007年1月13日28時(現地時間1月13日20時)
放送:日本時間2007年1月15日26時(現地時間意味なし)

約2日に渡って情報を遮断するつもりの方は、以下の記事を放送までご覧になりませんように。予防のために、ヘディングシュートを試みて空振りして、おまけに変な着陸をしたため肩を痛くしてしまったモリエンテス。


何か思っても言わない。



06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 18
Valencia C.F. 3-0 Levante U.D.

ウーゴ・ヴィアナ(51)、モリエンテス(55)、アジャラ(80)

やはりカーサは良いのか、先日のビジャレアル戦より面白かった。と思う。もっとも画質が良くなかったのであまり詳しいことはわかりませんが。
前半の前半はバレンシア側に流れがあり、何度かゴールチャンスを作り出す。が、モリエンテスがぴったり合わせることができず(足×1、頭×1)、アングロのシュートは「ゴールにやさしくパス」が優しすぎてモリーナに取られてしまい…。予想外だったのは、前半途中でバラハがヴィアナに交代(負傷)したこと。中盤の支配が少し落ちたのか、前半の後半はレバンテのシンプルな攻撃が効いて、どちらかというと防戦に力が入ります。
後半もイーブンな感じで始まりました。が、わりと早い時間にゴールが決まる。広報からのロングボールをモリエンテスが頭で落とし、ビジャがはたいたところを、ミドルレンジからウーゴ・ヴィアナがシュートしゴール。先制。
その数分後、またもバレンシアの攻撃。右サイドからのミゲルのクロスをシルバが折り返し(というよりはシュートっぽい)…あれ、モリエンテスのゴール? ゴール前にいたモリエンテスに当たって(意図的?)、2点目が入りました。その直後、モリエンテスはホアキンと交代。
レバンテは、エリア付近までボールを運ぶ迫力はあるのですが、エリアに入れないようにバレンシア守備陣が守る。エリア近辺でのセットプレイをだいぶ取られて冷や冷やしましたが、今日はカニサレスがパラドンを見せる。よく守ってました。
残り10分ほどのところで、左サイドを上がったシルバが取ったFKからアジャラさんが決めて3-0。
バラハが右脚筋肉を、モリエンテスが右肩、アジャラさんが右脚の腱を痛めているのが心配ですが、これでリーガ5連勝です。


(ハイライトへのリンクはこちら


この後に行われた試合ではエスパニョールがバルサを3-1で粉砕。ところどころ寝てしまいましたが、エスパニョールは長短のパスから何度もゴールチャンスを作っていました。こんなに強かったっけ。カメニの身体も(すごすぎて)何かがおかしいし。すごいすごい。
暫定ですがバルサに勝ち点差2、今夜の試合ではマドリーとサラゴサがつぶし合い(マドリーには勝ってほしいけど)しますので、上位はかなり拮抗してきました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿