けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

地元紙

2009-07-06 23:56:44 | football
その名もsonseca.esというソンセカのニュースサイトから、今回のフットボールスクールのオープニングにモリエンテスが参加した、という記事。さすが地元紙。モリエンテスのコメントなど混ぜまして、ざっくりと。


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モリエンテス:フットボール選手の新しい世代が、ソンセカの名前を世界へと伝え続けてくれることが願い

7月12日まで行われる第4回フットボールスクールのイベントの場で、モリエンテスは「僕の将来についてどんな決断もしていない」と断言した。

ソンセカで生まれたフェルナンド・モリエンテスは、昨日(5日)から、彼の名前を冠した第4回のフットボールスクールに出席、その公式行事で54人の若い参加者たちに話をした。
「最初の年と同じ夢を持って、そして今は、僕に代わってソンセカの名前をスポーツマンがいるべきあらゆる場所に伝える新たなフットボーラーたちをすぐにでも見たいという願いを持っているよ。」
そう述べたモリエンテスは、今週の木曜日まで、午前中のトレーニングにインストラクターとして活動に参加する予定である。

「インストラクターとして、フットボールが僕に与えてくれたもののすべてを伝えられるよう、100%の努力を尽くすつもりだよ。ソンセカを工業の街と見る多くの人がいるが、同時にスポーツの環境として、また多くの才能のスカウトのための場所として重要な場所と見てほしい。」

一方でモリエンテスは、自信の将来についての質問を避けることができなかった。モリエンテスが昨シーズンをもってバレンシアを去り、現在スペインフットボールおよび国外のクラブから、複数のオファーが来ていることを思い出す必要がある。モリエンテスは、スポーツ面で興味深いオファーを手にしているが個人的な面では納得するには至っていないこと、しかしまだ、来シーズンどのユニフォームを身に着けるかは決めていないことを説明した。

(後略)
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後半は、お役所の人のコメントなどだったので、割愛。

ようやく記事になる場所に姿を現したモリエンテスでした。昨シーズン(08/09)中のインタビューでも時々思いましたけど、なんかやっぱりもうフットボールキャリアを、達観してしまったような雰囲気があるようなないような……。
とはいえ、次の行き先を吟味している様子があるので、まだやる気はあるんだろう、と思っています。スポーツ面で興味深いが個人的な面で……給料問題とか家族の環境の問題とか、その辺の話かな。どこのことだろう……。

ところでモリエンテスって、指導者ライセンス持ってるんだろうか。


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