06/07Liga Espanola 1a division Jornada26
F.C. Barcelona 3-3 Real Madrid C.F.
バルサの得点:メッシ(11, 28, 90)
マドリーの得点:ファン・ニステルロイ(5, 13=PK)、セルヒオ・ラモス(72)
勝てるわけない。勝ち点持って帰るのなんて無理、思ってました。MARCAもずっとF1かMotoGPの話題がトップに来ていたし、負けたもの同士しんみりしたクラシコになるんじゃないかと思ってました。
とってもすいません。カンプノウで3点も叩き込んでエンパテは、予想をはるかに上回る結果であります。
…でも勝てたなー。グティ下げなきゃ良かったのに。
後から追加
ファン・ニステルロイとイグアインの2トップに、右がラウル左がグティ、ピボーテがガゴとディアラ。なんですが、グティとガゴのポジションは適当な感じでした。グティがサイドを嫌って中に入りたがったのか、メッシを抑えるためにガゴが左に出るようになっていたのか。全体的に中盤は良かったなあと思います。ディアラの当たりもパスのはたき方も今日は悪くなかった。ガゴも良かったですね。マドリーにフィットしている感じが出てきました。守備もしていましたが、今日はかなり高い位置まで上がる場面もあり、良いパスの供給源になっていました。それからグティ。中盤でよくボールに触り、攻撃の組み立てになるパスを出し、相手のターゲットになってファウルを誘う。中盤でドリブルしたりでボールを溜めることができるので、代えないでいれば時間稼ぎのいいコマだったのに。そこがもったいない。
バイエルンに敗れ、怪我人だらけ、監督に不信感が生じ、マスコミもファンも非難の嵐。の中で、なんでこんな試合ができたんでしょうか。ボールはつながるし、バタバタするバルサに対し攻め込んでいるし、普段はファウルが多いのにこの試合はファウルをさせているし。「落ち着かないバルサ」というのももちろん大きな要因のひとつだったとは思いますが。
この試合、マドリーもバルサも、妙にドカドカと攻撃的だったのが数年前くらいまであったリーガっぽさが出ていたなあという気がします。チャンスと見ればとりあえずCBも攻撃参加してしまう。一時期マドリーがやってた「2点取られたら4点取れば良いじゃない」っていう、あの感じ。すべてはクラシコだから?不思議です。
選手たちの試合後のコメントは、カンプノウでのエンパテという結果を評価しつつも、「勝利は自分たちの手の中にあったのに」という悔やむコメントがほとんどでした。カペッロのチームなのに、バイエルン戦といいこの試合といい、やはり守りきるなんて言葉が辞書にないのかもしれません。
2007年Jリーグ ディビジョン1 第2節
清水エスパルス 3-1 ジェフユナイテッド千葉
清水の得点:チョ・ジェジン(16)、枝村匠馬(19)、伊東輝悦(20)
今シーズン初生観戦です。しかもフクアリは初めてです。自宅からは思ったよりは近かった。そして寒かった。でもきれいで見やすいスタジアムでした。
とはいってもオーロラビジョンの真横なので時間経過もまったくわからず、重要なイベントのほとんどが反対側のゴール裏で起きてしまい(アウェイゴール裏にいた)、何がなんだかわからないうちに試合が展開していった感じでした。たとえば2点目の枝村の得点、ミドルレンジからのゴールだったんですが、私のいたところからはゴール横にそれて外れたように見えた。なので「も~」と残念がっていると、ピッチ上では枝村のところに選手たちがわーっと集まっていき、ジェフの選手たちが悔しそうにセンターサークルにボールを置いている。「あれ……入ったの?わーい」。どうも間抜けな感じでした。
序盤は押されていて、それほど危ないわけでもないけどなんとなく受けに回っている感じ。なのに、点が入った。しかも立て続けに。4分間で3点も。まさかこんな展開になるとは思ってませんでした。
全体として、押される場面もありましたが、守備に関してはそんなに怖いところはない、と思う。CB高木和道が頻繁に両腕を横に上げてライン確認をしていたのが頼もしかったです。シーズン序盤なので、まだ試合の中で修正していかなければならないことがいろいろある様子。
攻撃は、藤本淳吾がだいぶマークに張り付かれて苦労していましたが、フェルナンジーニョの突破が効いて、あまり手詰まり感はありませんでした。左サイドの中盤、兵働は特に後半頭から少しからだが重そうで代えてやればよかったのに、と思っていましたが。あと試合終盤はやはり押し込まれてしまい、少し苦しかった。
最後にペナルティを取られ、1点返された後、早くボールを戻したいジェフと、それを邪魔しようとしたGK西部の間で諍いが始まり、気づいたら交代出場して3分の西澤がロハくらって退場しておりました。後から聞いた話では、高校の先輩でもある健太監督にお説教されていたそうなので、しっかり反省して欲しいと思います。西澤、ちゃんと見たかったなあ。
※ちなみに今期アウェイユニは、遠めにはバレンシアカーサっぽく見えます。ちょっと欲しくなってきました。13番入れようかな。
F.C. Barcelona 3-3 Real Madrid C.F.
バルサの得点:メッシ(11, 28, 90)
マドリーの得点:ファン・ニステルロイ(5, 13=PK)、セルヒオ・ラモス(72)
勝てるわけない。勝ち点持って帰るのなんて無理、思ってました。MARCAもずっとF1かMotoGPの話題がトップに来ていたし、負けたもの同士しんみりしたクラシコになるんじゃないかと思ってました。
とってもすいません。カンプノウで3点も叩き込んでエンパテは、予想をはるかに上回る結果であります。
…でも勝てたなー。グティ下げなきゃ良かったのに。
後から追加
ファン・ニステルロイとイグアインの2トップに、右がラウル左がグティ、ピボーテがガゴとディアラ。なんですが、グティとガゴのポジションは適当な感じでした。グティがサイドを嫌って中に入りたがったのか、メッシを抑えるためにガゴが左に出るようになっていたのか。全体的に中盤は良かったなあと思います。ディアラの当たりもパスのはたき方も今日は悪くなかった。ガゴも良かったですね。マドリーにフィットしている感じが出てきました。守備もしていましたが、今日はかなり高い位置まで上がる場面もあり、良いパスの供給源になっていました。それからグティ。中盤でよくボールに触り、攻撃の組み立てになるパスを出し、相手のターゲットになってファウルを誘う。中盤でドリブルしたりでボールを溜めることができるので、代えないでいれば時間稼ぎのいいコマだったのに。そこがもったいない。
バイエルンに敗れ、怪我人だらけ、監督に不信感が生じ、マスコミもファンも非難の嵐。の中で、なんでこんな試合ができたんでしょうか。ボールはつながるし、バタバタするバルサに対し攻め込んでいるし、普段はファウルが多いのにこの試合はファウルをさせているし。「落ち着かないバルサ」というのももちろん大きな要因のひとつだったとは思いますが。
この試合、マドリーもバルサも、妙にドカドカと攻撃的だったのが数年前くらいまであったリーガっぽさが出ていたなあという気がします。チャンスと見ればとりあえずCBも攻撃参加してしまう。一時期マドリーがやってた「2点取られたら4点取れば良いじゃない」っていう、あの感じ。すべてはクラシコだから?不思議です。
選手たちの試合後のコメントは、カンプノウでのエンパテという結果を評価しつつも、「勝利は自分たちの手の中にあったのに」という悔やむコメントがほとんどでした。カペッロのチームなのに、バイエルン戦といいこの試合といい、やはり守りきるなんて言葉が辞書にないのかもしれません。
2007年Jリーグ ディビジョン1 第2節
清水エスパルス 3-1 ジェフユナイテッド千葉
清水の得点:チョ・ジェジン(16)、枝村匠馬(19)、伊東輝悦(20)
今シーズン初生観戦です。しかもフクアリは初めてです。自宅からは思ったよりは近かった。そして寒かった。でもきれいで見やすいスタジアムでした。
とはいってもオーロラビジョンの真横なので時間経過もまったくわからず、重要なイベントのほとんどが反対側のゴール裏で起きてしまい(アウェイゴール裏にいた)、何がなんだかわからないうちに試合が展開していった感じでした。たとえば2点目の枝村の得点、ミドルレンジからのゴールだったんですが、私のいたところからはゴール横にそれて外れたように見えた。なので「も~」と残念がっていると、ピッチ上では枝村のところに選手たちがわーっと集まっていき、ジェフの選手たちが悔しそうにセンターサークルにボールを置いている。「あれ……入ったの?わーい」。どうも間抜けな感じでした。
序盤は押されていて、それほど危ないわけでもないけどなんとなく受けに回っている感じ。なのに、点が入った。しかも立て続けに。4分間で3点も。まさかこんな展開になるとは思ってませんでした。
全体として、押される場面もありましたが、守備に関してはそんなに怖いところはない、と思う。CB高木和道が頻繁に両腕を横に上げてライン確認をしていたのが頼もしかったです。シーズン序盤なので、まだ試合の中で修正していかなければならないことがいろいろある様子。
攻撃は、藤本淳吾がだいぶマークに張り付かれて苦労していましたが、フェルナンジーニョの突破が効いて、あまり手詰まり感はありませんでした。左サイドの中盤、兵働は特に後半頭から少しからだが重そうで代えてやればよかったのに、と思っていましたが。あと試合終盤はやはり押し込まれてしまい、少し苦しかった。
最後にペナルティを取られ、1点返された後、早くボールを戻したいジェフと、それを邪魔しようとしたGK西部の間で諍いが始まり、気づいたら交代出場して3分の西澤がロハくらって退場しておりました。後から聞いた話では、高校の先輩でもある健太監督にお説教されていたそうなので、しっかり反省して欲しいと思います。西澤、ちゃんと見たかったなあ。
※ちなみに今期アウェイユニは、遠めにはバレンシアカーサっぽく見えます。ちょっと欲しくなってきました。13番入れようかな。
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