田舎暮らし(スローライフ)を始めて20年

住居から見えるのは、山と田と畑。縫うように走る道路。不便ですが、静かで、季節がはっきり分かります。

老後の不安  肥満対策 No.1

2018年11月29日 | 日記
霞を食べても太ると嘆く、アナタ 自分自身を大切に

健康な体は健康な心としあわせの根幹です!!

仕事や日々の生活に追われて自分のことを後回しにしてはいけないよ

自分の財布で病院できちんと検査をしましょう

その際、栄養状態を調べてもらい、実行できる対策を教わりましょう

そのために、日々どんなものを食べたり飲んだりしているか、できれば時刻も全部書き出して、持って行き、指導してもらいましょう

書き出したら、自分自身が先ずびっくりするかもしれない

”自分の体は自分で守る”を忘れずに

心配している人がいることを忘れないで

朝寝坊

2018年11月27日 | 日記
夫の言い分

   今朝も妻が朝寝坊して、慌てて朝の支度にかかった

   納豆にトマトサラダ、シジミ汁だよ、きっと

   なかなかお膳が整わないので、イライラと自分で飯を盛ったら

   「怒ったって…」と、ボソッと言った

   つい、「いただきます」と、習慣で言ってしまった

   急いでかっこみ、「ご馳走様」と、また言ってしまった

   歯磨きしている間に弁当が出てきた

   「…いつものやっつけ弁当だ…」

   「行ってきます」 またまた、習慣で言ってしまった

   「行ってらっしゃい」 機械的に返って来た

妻の言い分

   朝寝坊した私は確かに悪いけど、そんなに怒る程のこと?

   ご飯をよそうのくらい、淡々とやればいいじゃない

   私がいなくなったらどうするの?

   ふんっ

   トマトは美味しいのを選んでる

   リコピンが多いのはコレステロールにいい影響があるんだから

   一年中出てくる?

   体を心配してるから高くても買うんじゃないの

   それに、それに…

   いちいち説明しないといけない?

   私も言いたい

   ボーッと、ッと、ッと… じゃなかった

   心遣いが分かる人であって欲しい

   :
   :

夫の心中は私の想像だ

妻の言い分も私の心の中だけ

お互いに思ったことを言い合えればいいのだけど、夫のイライラした様子と言い方にビクビクしてつい黙る

そもそも、そのイライラ具合、私の寝坊だけが原因なの?

私のイライラも今朝のことだけ?

書いてみるとわかる

自分の事は随分棚に上げてる


   

おいしい!の記憶

2018年11月07日 | 日記
その1
   台所の軒先にいたコロちゃん、初めてアイスクリームを貰った

   ペロペロッ

   「あれ?なくなっちゃったゾ」とキョトン

   「もうないの?」と、またあげたら

   ペロペロッ  目がピカッ!

   たちまちお座りして 『ワンッ‼』

その2
   上の子が生後5か月頃

   私達が食事の時はゆりかごに寝て私の傍にいた

   私の箸の動きをジッと目で追い、口元を動かしている

   「食べたい?」  返事はないけど

   お粥を炊いて上澄みをそーっとスプーンで口元へもっていったら、小さなお口をあけた

   のどを通ったらしい

   目がピカピカッ

   手足をバタバタさせて「おいしいっ!」の意思表示

   おもゆは2、3さじだったけど

   口に入る度、目がピカピカッ 手足をバタバタさせて「おいしいっ!」

   離乳食を始めた

その3
   下の子に離乳食を作っていた頃

   離乳食ってすりつぶしたり、細かく切ったりと、煮る以外でもとにかく手間がかかる

   口に入るまでに煮あがってから随分時間が経ってる

   それをこの子は「にゅるい!」と文句を言った  何しろ言葉が早く、「おあーたん」と言ったのは8か月の終わりだった

   確かに冷めてる。手ぬるい味でもあるのだろう

   温めなおすと「あつい!」 もう食べなかった

   普段は黙ってしっかり食べるのに文句が多かった

   ご飯の水加減は特に

   グチャグチャする、ベチャベチャする、ヌチャヌチャする、歯にくっつくと、覚えたての言葉を尽くして文句を言った

   おばあちゃんは笑っていた

   「この子は気に入るともくもくと食べるよ、ほら」

   出来具合にしっかり反応する、面白い子!

その4
   アイスクリームで盛り上がる女どもを横目で見る父

   「そんな顔しないで食べてみなよ」と勧めると

   「あーっ うまいっ‼」 

   何て素直な感動。びっくりした顔がまるで子供

   女どもは笑い転げた

   以来、アイスクリーム要員となった  

  
   

  

地下足袋デビュー

2018年11月01日 | 日記
そもそも私の足は形がイマイチ

甲がペタンコで親指と小指の付け根が高くて靴に当たる

小指はねているし

中学の頃はみんな履いてるレデイシューズは痛いのでアップシューズをはいていた

以来、靴選びは大変

お茶を習いだして足袋をはいたときは感激した

私の足の形にピッタリ

西洋から入って来た靴の形ってそもそも日本人に合ってるの?とは、長い間の疑問だった

それはさておき


この頃、畑へ履いて行く靴、試し履きして買ってきても、脱ぐとホッとする

何足か買い替えた挙句、台所に上がってから、上履きをはくのもイヤで、靴下でやり過ごすことも

外反母趾になっていた…


先日、実家で母の地下足袋姿を見た

足の形にすんなり添ったいい形

ホームセンターで私が試したものとはメーカーが違うかも

「おっ どこで買ったの?」

「〇〇〇〇〇」

母のを試し履きさせてもらった

私にはちょっと小さいけれど、指の当たる感じも甲もいい感じ

翌朝買いに行った

試してすっかり気に入った

合わせて靴下も、指先に継ぎ目のないものを買ってきた

午後、畑へ。地下足袋デビュー。

履いていることも忘れた

家に帰り、台所に立った時、足にも腰にも違和感なく、元気

不調は合わない靴から来ていたかも、と思った