田舎暮らし(スローライフ)を始めて20年

住居から見えるのは、山と田と畑。縫うように走る道路。不便ですが、静かで、季節がはっきり分かります。

成功した

2014年11月21日 | 日記

夫の手術、ドクターとしても良好な出来だったらしい

でも事前に聞いていた時間よりもかかったので、やきもきして手術室の扉前と自分の部屋を行ったり来たりした

手術室の周りには何の表示もなく、手術の経過を知る由もない

すぐそばに家族の控室があったが、自分の部屋で待つようにとの事で「ナルホド」と緊張した

無事に終わってほっとした

自宅に帰って来た夫、肌に血の気がさして体調がよくなったのが聞かずともわかる

でも夫よ、油断しないで

治ったわけではなく、経過観察中だからね

きちんと養生しようね


あんしん

2014年11月08日 | 日記

夫が紹介状を持って行った病院で手術の日程を決めてきた

本人はやる気満々

不安を抱えているよりも、状況をよくすることを考えている

かねてより検討していたおばあちゃんの施設入所も決まった

夫は言わないが手術の前にきちんとしておきたかったのだろう

私はもう少し世話をしたくて不憫でもあったが

おばあちゃんがデイ、ショートに世話になるようになって穏やかさを取り戻したのを見、

お世話をしてくれた人達が喜んでくれるのを見て

私の見方は狭かったと思った

家族で看ても限界がある

専門のスタッフや同じような状況の人達と過ごすことは本人が安心するのだろう

今日からおばあちゃんのもうひとつの我が家 ”あんしん”

ここにきて準備のためにおばあちゃんと出掛けることが続いた

椅子から立ち上がる時に手を取ったら離さないので、そのまま手をつないで歩いた

低くなった体温でしっかり握り返してくる感じ、忘れまいと思った