センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

映画「君の名は」これがツインソウルの映画です!!

2016-09-23 00:00:30 | スピリチャル
新作映画『君の名は』は、現代の日本を舞台にした、少年と少女の物語です。少女・三葉(みつは)は山深い田舎に暮らしていて、少年・瀧(たき)は東京都心の高校生。面識のないはずの彼らが、ある日互いの夢を見ます。それもものすごく具体的に、相手の生活そのものを体験する夢です。その夢に隠された秘密はいったいなんなのか——
新作アニメーション映画『君の名は』について
劇場長編アニメーション映画『君の名は』の制作を始めたのは、2014年の夏でした。着想のきっかけはいくつかありましたが、一つは小野小町の有名な和歌です。
「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせばさめざらましを」好きなあなたを夢で見た、夢だと分かっていたならば目覚めなかったものを——そういう歌です。
秘密はいったいなんなのか——そんなところから、物語は始まります。
思いきり楽しくて切なくて、生活の細部がそのまま宇宙の広がりにまで繋がっていくようなスケール感があって、自分の半身を探すようなロマンティックな恋もあって……そういう盛りだくさんな映画になるはずです。
キャラクター原案は、大好きな田中将賀さんにお願いすることができました。『とらドラ!』を観て以来、田中さんのキャラクターで映画を作ることは僕の夢だったのです。さらに夢のようなこととして、作画監督に安藤雅司さんをお迎えしています。『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『東京ゴッドファーザーズ』『思い出のマーニー』等々、数々の名作で作画監督を手がけられた雲の上の人のような存在です。田中さんと安藤さんの化学反応でどのようなアニメーションが産まれるのか、僕自身が誰よりも楽しみに、映画を作っています。その他にも多くの優れたスタッフが、本作のために力を注いでくれています。今はまだ名前を出せない、長く憧れだった人もいます。本当に多くの人たちの才能と技術によって、組み上げられつつある作品です。
そして主演の声優には、神木隆之介さんと上白石萌音さん。
僕の作品をずっと観てくれていたという神木さんの声と芝居は、思い描いていた理想です。すでに何度か声を録る機会をいただきましたが、熱意と実力に感嘆しています。『君の名は』という作品全体を神木さんが牽引してくださるはずだと、確信しています。
上白石さんはオーディションで選ばせていただきました。たとえ数百人の声を聞いたとしても、三葉(みつは)役は上白石さんに決まったはずです。それほど、隙間なくぴたりと役にはまりました。作品にとって、上白石さんと出会えたことは大きな幸せでした。
『君の名は』の公開は2016年8月。
東宝の夏休み映画として、全国で大きく公開していただけることになりました。
他の多くの仕事と同様、映画制作も苦しみのすくなくない仕事ではありますが、監督としてはなにもかもが夢のようで、夢であったならば覚めないでほしいとも思います。しかしともかく、作品を完成させて夢から覚める——映画を皆さんのもとに届けることが、自分の仕事です。どうか来年の夏を、楽しみにしていてください。
監督 新海誠 2015年12月11日
この映画「君の名は」アニメ映画ですが。まさしく私たちが体験していることの再現のように思えます。つまり「ツインソウルの映画」でもあります。現に映画を見た人は分かると思います。「まだ見ぬ人」やツインソウル関係という言葉も具体的に表現されています。
ツインソウルは「魂の片割れ同士」が宇宙空間で出逢う、繋がりを意味します。
これらも映画の中で宇宙の広がりにまで繋がっていくようなスケール感と表現されているように、夢からの繋がりが現実になる物語は、私たちが不思議な魂の繋がりからリアルに私は体験しています。
この映画は私も20日に一人で観に行きます。単なるロマンス映画ではなく、この映画から「ツインソウルの世界」出逢いが注目され、4年以上体験しています。時空の女性とも魂で繋がる「ソウルラブ」も9年以上繋がり、体験している私です。
きっと近く、女性雑誌等からツインソウルに関する取材があると思います。そして、いよいよツインソウルが話題となり、ブームとなる予感がしています。
五感プロデュース研究所、荒木行彦



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