仙北市立中川小学校

学校の日々を管理人のつぶやきでお伝えします

11月20日(月)の続き①

2017-11-21 16:29:02 | 日記

昨日の更新の続きです。

この日は、「下学年おはなしコンサート」がありました。

あいさつの後、定番となった「四季の歌」が始まりました。

先生のきれいな歌声に、子どもたちの声が重なっています。

先生から教わった手話も、だいぶ身に付きました。

はじめのお話は「ちょっとだけ まいご」

フクロウの赤ちゃんのお話でした。

迷子になったフクロウの赤ちゃんは、周りのみんなに教えてもらい、無事お母さんのもとへもどりました。

二つ目のお話は、「百羽のツル」でした。

海を渡る百羽のツル。でも、途中で子どものツルが1羽、疲れ果てて海に向かって真っ逆さまに…。

でも、気が付いた残りの99羽のツルが急降下。

広げた羽でネットを作り、無事に子どものツルは助けられました。

 

3つ目のお話は、「インコの手紙」でした。

はじめはクスクス笑いながら聴いていた子どもたちも…。

途中から、がらりと変わるお話の展開に引き込まれていきます。

悲しいけれども、とってもあったかいお話でした。

ぜひ、おやこで読んで見てください。

 

4つ目のお話は、「11匹のねことアホウドリ:でした。

はじめは、優位に立っていた11匹のねこたち。

これも、大どんでん返しのお話でした。

最後は、歌「翼をください」でした。

きれいな歌声、表情豊かな手話、そして、きれいなピアノ伴奏。まさに、コンサートでした。

司会の2人が、感想発表の進行を務めてくれました。

・11匹目の鳥が大きくて、おもしろかったです。

・ピアノと歌がすごく合っていて、よかったです。

・インコの手紙の最後の場面がとても悲しかったので、少し泣きそうになりました。

久しぶりに四季の歌を歌って、覚えることができたのでよかった。「翼をください」の歌に、手話が入っていて、(場面が)分かりやすかったです。

司会の2人も、感想を添えながら進行しました。

・ピアノの音が、とってもきれいだなあと思いました。

・ピアノと歌と手話が、ピッタリと合っていていいなあと思いました。

さすが3年生。しっかりと進行することができました。

最後の最後に、みんなであいさつをして、今日の「おはなしコンサート」を閉じました。

「おはなしコンサート」の先生方も、司会の2人のことをとってもほめていましたよ。