昨日の更新の続きです。
この日は、「下学年おはなしコンサート」がありました。
あいさつの後、定番となった「四季の歌」が始まりました。
先生のきれいな歌声に、子どもたちの声が重なっています。
先生から教わった手話も、だいぶ身に付きました。
はじめのお話は「ちょっとだけ まいご」
フクロウの赤ちゃんのお話でした。
迷子になったフクロウの赤ちゃんは、周りのみんなに教えてもらい、無事お母さんのもとへもどりました。
二つ目のお話は、「百羽のツル」でした。
海を渡る百羽のツル。でも、途中で子どものツルが1羽、疲れ果てて海に向かって真っ逆さまに…。
でも、気が付いた残りの99羽のツルが急降下。
広げた羽でネットを作り、無事に子どものツルは助けられました。
3つ目のお話は、「インコの手紙」でした。
はじめはクスクス笑いながら聴いていた子どもたちも…。
途中から、がらりと変わるお話の展開に引き込まれていきます。
悲しいけれども、とってもあったかいお話でした。
ぜひ、おやこで読んで見てください。
4つ目のお話は、「11匹のねことアホウドリ:でした。
はじめは、優位に立っていた11匹のねこたち。
これも、大どんでん返しのお話でした。
最後は、歌「翼をください」でした。
きれいな歌声、表情豊かな手話、そして、きれいなピアノ伴奏。まさに、コンサートでした。
司会の2人が、感想発表の進行を務めてくれました。
・11匹目の鳥が大きくて、おもしろかったです。
・ピアノと歌がすごく合っていて、よかったです。
・インコの手紙の最後の場面がとても悲しかったので、少し泣きそうになりました。
久しぶりに四季の歌を歌って、覚えることができたのでよかった。「翼をください」の歌に、手話が入っていて、(場面が)分かりやすかったです。
司会の2人も、感想を添えながら進行しました。
・ピアノの音が、とってもきれいだなあと思いました。
・ピアノと歌と手話が、ピッタリと合っていていいなあと思いました。
さすが3年生。しっかりと進行することができました。
最後の最後に、みんなであいさつをして、今日の「おはなしコンサート」を閉じました。
「おはなしコンサート」の先生方も、司会の2人のことをとってもほめていましたよ。