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今日は、標題のとおり、スポーツテストを行いました。
準備運動の後…
1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の3つのグループに分かれて3つの種目に挑戦しました。
体育館、グリーンパーク、農村広場と三カ所に分かれるので、今日は、体育館の立ち幅跳びに挑戦する子どもたちの姿を追いました。
何回も腕を振っていると跳ぶタイミングが分からなくなる、意外に難しい種目です。
「よし、跳ぶぞ!」という思い切りと決断、そして、「高く跳ぶこと」「空中で体を小さく縮めること」「鷹が獲物を捕まえるように、できるだけ遠くの床を足でつかむ気持ちで柔らかく着地すること」など、とても奥の深い種目です。
記録を図る本番のレーンの隣に練習のレーンがあります。
デジカメで撮った画像を子どもたちと確認しながら練習を進しました。
デジカメのシャッター速度が追いつかず、不鮮明な画像で申し訳ありません。
でも、それだけスピード感があるということなんです。
「高い跳躍」「空中での抱え込んだ姿勢」「柔らかい着地」の3つのポイントを吸収する子どもたち。
練習すればもっと伸びそうです。というよりも、こんな遊び場を準備すればいいのかもしれませんね。
何人かの画像をつないで「中川っ子の理想的な立ち幅跳び」を作ってみます。
この後、腕を後ろにひいて膝にバネをためます。
空中で足裏を前に向け、その足に向かって体を沈めていく感覚で着地するといいようです。
今日は、ちょっとした練習で記録を伸ばした人がたくさんいました。
練習しすぎて疲れてしまい、残念な思いをした人も何人かいましたが、「自分が思っていたよりも、自分は跳べるのかな?」という「次につながる問いと確信」を、多くの子どもたちがもてたのではないかと思います。
(角館中総体壮行会は、もう少しお待ちください。)