旅路 とまりぎ

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京王線地下化後の調布駅周辺

2013年01月23日 | 鉄道

 京王線地下化後の調布駅周辺

                                     とまりぎ

 日経新聞によると、調布市は京王線の地下化に伴う地上の線路跡(約3.7km)の利用方針案をまとめた。

 調布駅周辺には商業施設を誘致する。ほかは自転車駐輪場や公園、緑道、生活道路などを整備する。

 かつて線路で遮断されていた南北方向の人の往来を増やし、地域の活性化につなげる。

 誘致する商業施設の敷地面積は合計で約6000平方mになる見通し。

 調布駅は南北を一体化し、中心にはイベント開催ができる広場をもうける。交通ロータリーは南北それぞれとし、2018年度に完成する予定だ。

 布田駅と国領駅にも交通ロータリーと、くつろげる空間を整備する。2014~2015年度に完成の予定だ。

 地下化事業は東京都、調布市、京王電鉄が協同で実施し、昨年3.7kmの区間で18ヶ所の踏切がなくなった。

 調布は北の中央線吉祥寺、三鷹とバスでつながり、南の小田急線成城学園前とは千歳烏山からつながっている。今後の発展が期待できる地域だ。

 

 

 

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