今日は昼のラーメン、やめました。
これから一ヶ月、訳あって本気で節約します。
無駄遣い、やめます。
その理由は一ヶ月後に☆
で、今日は夜ラーメンのみ。しかも、シンプルに池袋で。
無駄遣いをしないためには、あまり動かないこと!
見知らぬ街に行くと、ついつい2,3杯行っちゃうから。
それでも池袋は、まだまだ未開拓のお店がいっぱい!
ちょっと時間が経つだけで、どんどんお店が増えている
(その分、消えるお店も多いのだが…)
その一つが、『むてっぽう』だった。
むてっぽうは昼11時30分からなので、昼間に来ることができない。
池袋11時36分発に乗らないと間に合わない。11時30分openは無理だ。
だから、実は結構念願のお店だった。
お店の外観はかなりド派手。
なんかラーメン発見伝に出てきそうなどでかい看板。
だが、それでいて、なんかこじんまりとしている。
店内はかなり不思議な様相を呈している。
カウンターが厨房に面しておらず、反対側にカウンターがある。
で、厨房横にはテーブル席があって、なんか変な感じだった。
なんと富山に本店があるらしい。
富山と言えば富山ブラックラーメンだが…
いや、本店というか、富山店というか。
オフィシャルHPもなさそうだし、どういう形態なのかは謎。
醤油ラーメン(700円)を注文!
出てきたラーメンは、魚粉が浮いた豚骨醤油系ラーメンだった。
かなりアツアツのスープだ。
魚の風味がぷわーっと広がる。
器はなんとすり鉢… これで魚粉をすっているのか…(汗)
熱くて、魚粉風味たっぷりで、結構しょっぱい。
しょっぱいスープは大歓迎だ。
普通の人にはかなりしょっぱめなのでは?
ベースは豚骨、鶏ガラの動物系スープ。
だが、魚粉が大量に使われていて、
かつお節系の風味が強烈に効いている。
さらに、豆、豆腐、揚げ(油揚げ?)からダシを取るという・・・
スープを飲んでて、どこでどう味が効いているのか分からなかった。
ただ、どうも豆や豆腐のダシがここの独自性を作っているんだとか・・・
麺は太麺で、結構弾力性あり。
トッピングは白髪ネギとチャーシューとメンマ。
ちょっと寂しいかな。
でも、かなり個性的なラーメンだったと思う。
なんかチェーン店臭いけど、これはこれでなかなかユニークだ。
味も、ありそうでなさそうなタイプ。
しいて言えば、「もちもちの木」に似た感じかな。
粘りはないが、シャープなキレは抜群。
さらさらスープで、ガツン系。
しょっぱさと魚介の強い旨みで引き寄せるタイプの一杯だ。