わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

発展を続ける国の乗り物

2015年05月30日 09時23分16秒 | この国の習性

一時帰国もあと1週間と迫り、今日は昔を思い出しながら、乗り物の時代の流れを検証していきたいと思います。


私が初めて大陸に渡ったのは、2002年の春。

そのころの自転車と言ったら

こんな感じがスタンダード。


バイクと言ったら

こんな感じ。



北京オリンピック近くなると、スゴイ変化。

自転車が電動になり。

アシストでは有りません。

ペダル漕がなくても、スイッチONで爆走です。(笑)




3輪自転車は人力で助走をつけてからの~ + エンジンのハイブリッドの登場です。


大型三輪車は、こんな感じ。



そこからまたチョッとすると、

電動チャリは垢抜けてオシャレになるし、

※このペダル漕がなくても走るタイプを日本の種子島で運転して無免でショッ引かれた芸能人が何年か前に居ましたよね。(笑)



バイクはレーサーレプリカ風にかっこよくなるし、



でも、相変わらず時代がストップしたかのような三輪車も走っています。



このタイプはベストセラーでモデルチェンジしませんので絶版レトロカーにはなりません。
あと千年は、このまま現役デザインでしょう。(笑)



最近、妙に普及してきたのがオバチャンに大人気の電動3輪車。



ガソリン価格の高騰で(最近落ち着きましたが)充電設備のある都会住まいの人は電動スクーターになっちゃうのです。

しかし、こいつが危ない! 

音もなしに背後から暴走して きやがる 来るので歩行中は要注意なのです。



そして、収入の多い大陸人もかなり居ます。

怪しいショッキングピンクのローダウンベンツ。

運転手はチョッとかたぎでは無い顔でした。
超ズームで撮影後、さりげなく早足で遠ざかりました。(汗)



オールメッキに赤の縁取りの乱暴流技似  蘭博基尼
趣味悪っ! 単なるひがみです。(笑)



そして、



時代が変われど



なにより人民に



愛され続けているのが、



これっ!









トラジ! なのです。

ここまでポンコツだと走り出したら、バラバラになっちゃうんじゃね?(笑)




.



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラジ (毛沢山)
2015-05-30 12:42:09
金色のトラジ欲しいアル。(笑)
Unknown (のりた)
2015-05-31 08:23:53
車から降りるとき、夜間などには、電動バイクには注意をして下さい。
彼らは、人が多数の所ではスピードを出す事はないですが、
とにかく無灯火で・無音で後ろから近づいてきますから、事故たら大変です。
痛いし・損ですが、中国だから、日本人(お金持ち)が悪い事にされる可能性(気苦労)もありと考えるべきでしょう。

ホロ付き・ホロ無し・青の三輪車は、日本の農家で、ちょい乗り用で売れるのではないでしょうかね?

こころみに、沖縄の離島なら、売れると思います。

でも、レトルな、大型の三輪車がほしいです。
ウインカーは赤いベロが出るのに変えて、広島の市内をバタバタと走って見たいですね。(笑)
お返事 (わんばぁだん)
2015-05-31 09:39:08
・毛沢山サマ
思い出しました。 この3月にバスに乗車中、モデルチェンジしたトラジを目撃したのです。 横置きエンジンタイプの斬新なスタイルでした。
それから毎週その辺りを探索していますが出会えていません。 逃した獲物は大きい。(爆)


・のりたサマ
そうなんです。 タクシーはもともと左側は車内から開かない構造ですが、私は右側でも一旦チョッと開けて後ろを確認してから降りるようにしていますよ。

PS. ベロ出しウインカーをご存知とは、私や毛沢山サマと同年代なのですね。
Unknown (のりた)
2015-06-01 10:04:03
私は貴殿よりはだいぶ歳がいっておりますが、毛沢山氏のようにがたいがぶっとくはありません。(笑)

タクシーの乗車の場合は、日本は自動で開きますが、中国では自動がないです。
当初、車道側から乗るのに、抵抗がありました。
最近では、運転手の不正をチェックするためと、いろいろ気持ち的に安全のためには、
助手席に座るようにしています。

中国タクシーで困るのは、料金メーターの場所がいろいで、判りにくい事があります。
料金メーターの改竄なんてあったり、タバコ臭いのがあったり、車内がホコリだらけだったりと、
今では個性豊かで良き思い出になっています。
やはり (黒鬼子)
2015-06-01 16:42:14
これが正真正銘の中国の国産トラックです。
外資は入っていません。
となると、外資が入らないと、結局は、これなんだといったお話は、また明日の心でしょうかね。
ヤン坊・マー坊は不滅です。
お返事 (わんばぁだん)
2015-06-02 00:54:49
・のりたサマ
先輩とは知らず大変失礼致しました。 今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
さて、北京や上海では不正をよく耳にしますが、私の経験した中での天津や常熟では今まで不正された事が無く、幸せな日々を送らせて頂いております。


・黒鬼子サマ
故 小沢昭一さん、ヤン坊マー坊 懐かしいですねぇ~。 
こんな所でこんなノスタルジックに出くわすとは思いもよりませんでした。 いや良かった。 (笑)
Unknown (客桟老板)
2015-06-02 22:13:13
私の初訪中は、1989年の冬で、天安門事件の数ヶ月前でした。
今のように中国情報が溢れておらず、日中友好、熱烈歓迎、パンダの時代でした。
実際に行った人から、「とんでもない国だ」という噂は聞いていましたが、
はたして、その通りでした。ものすごいカルチャーショックを受けましたが、
1ヶ月もいると、不思議と慣れてしまいました。若かったんですね。
当時は、「上海号」という名前の国産ポンコツ車が走っていましたよ。
誰も知らないでしょうが。
お返事 (わんばぁだん)
2015-06-02 23:39:24
・客桟老板サマ
私は最初の出張は、全く予備知識も無く、言葉もニイハオとザイジエンしかしゃべれず、「旅の指差し中国語会話」の本を1冊持って来ただけで、日本人たった一人で1ヶ月放置プレイされました。 ほとんど仕事になりませんでした。(笑)
天津で温室育ちの私にとって、トラジを見たのも今年のこの出張が初めてなのです。


よくよく考えたら、ココにコメ下さる方々は皆さん大陸通のそうそうたるメンバーですね。
いまさらながら恐縮致します。 いつもありがとうございます。 <(_ _)>

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