わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

初めての中国・初めての食べ物2002年

2019年11月08日 21時05分43秒 | 毛沢山様コラボ企画

 

 

予定のプログラムを急遽変更して更新いたします。

せっかく応戦してくれた 毛沢山先生の不味い飯作戦 に背を向ける訳にはいきません。w

 

私が初めてこの大陸、天津を訪れたのは2002年の6月。

前出張者と現地で、たった1日(正確には実質半日)の引継ぎのようなものを経て、翌日から日本人たった一人で3週間の出張がスタートしました。

今までの出張者は、皆さん前任者と1週間の引継ぎを経て次の1週間一人きり、次の1週間は次の出張者と引継ぎを経て帰国。

なんでワシだけ半日引継ぎだけの

イキナリ3週間 日本人一人っきりの仕事 ってなんやねん!!!!

通訳は、夕方5時に帰ってしまう総経理。

 

まっ、今となっては笑って流せる出来事ですがね。

 

そこで会社でご飯を3食提供してくれるんですが、なんで3食も提供って??

いまでは外国人はホテル以外宿泊禁止になっているのですが、会社事務所の総経理室のとなりの昼寝部屋で寝泊まりしているのです。

 

そんなこんなで、ある日の日曜日。

朝食が昼寝部屋まで運ばれてきます。

油条に油餅、 そして味の無いスープソーメン目玉焼きトッピング。

ソーメンは不味いですが、左の粉もの群は美味かったです。

脂っこかった記憶が有りますが。w

 

そして、お昼は回転テーブル。

大インゲン豆 + 白菜の煮物 + パンナコッタのような、または寒天のような白い物体。

あとは、香菜入りの海藻スープとゴハン。

当時はキョーレツのテンションダウン。

今でもテンションだだ下がりですが。w

 

翌日も、、、、

うひゃー!!!!

これから3週間の3食、こんなヤツばっかり食わせられるんかーーーー

 

おっ、やっと野菜炒め風の食い物が出てきました。

微妙な味ですが、ハムは助け舟です。

生きて行くにはわがまま言ってはいられません。w

 

しかし、チョット油断するとコレです。。。

上の肉まんのようなものを喜んでパクつくと、

あれっ?

具が有りません。 中国初心者は万頭 マントウ と言う食物を知りません。

ゴハンの代わりだという。

 

それにしても、手前にある 人間の食べ物に見えない オジヤみたいな食べ物はなんだ!?

 

翌日は、なんと!!

ダイコン飯だけかーーーーい!

 

 

 

 

いや、日に日に食べられそうなメニューになってきました。

 

そして、休日のモーニング

洋風なのです。

黒竜江省から出稼ぎで来ている料理人のおっさんの、私への精一杯のサービスだと思われます。

湿気た食パンのお供の、ジャムもバターも何もありません。(爆)

 

目玉焼きの黄身が潰れていません。

当時はぜんぜん何も知らず、知らぬが仏。

今思えば驚異的です。

焼きがあまい黄身でオナカが大当たり! にならなくて良かったです。

 

って言うか、 当時の今日は、6月18日

製造日から18日も経っているや~~~ん。

 この牛乳。。。

 

当時は、賞味期限1ヶ月って知らんぜよ。

でも、ゼンゼン腹こわしません。ww

 

て言うか、

1ヶ月も腐らないって、どんだけ防腐剤入っているんかね。

 

と、思った方は、