Part1PA減衰距離とだいたいの時間
Part2AAの整波性能依存性
Part3AA多段ヒットについて
Part4AAのクリティカルヒットについて
Part5OBに設定された「アサルトアーマー攻撃力」依存性
Part6P-MARROWの効果
Part6.5キバヤシ1
Part7PA値12000~19310でのAA攻撃力
Part7.5キバヤシ2
Part8PA=8461~12000でのAA攻撃力補完
Part9AA攻撃力まとめ。
Part9.5総合AA攻撃力まとめの表。レギュ1.10のものなので現在役に立たない。
オーバードブースタに設定されたアサルトアーマー(以下AA)攻撃力がどれだけ発動時のAA攻撃力に影響するのかってのをPart5ではやっていきたいと思います。以前Part2の整波性能依存性のときにやったのを同じ調子で。もちろん今回は、整波性能値を固定しています。あくまでOBがどう影響与えるのかってだけ。
測定条件は、整波性能14000ジャストの機体にAA使用可能な全OBを搭載し、攻撃力測定。対象は前と一緒で防御力最低機体を基本とし、死んでしまうなら少しEN防御上げたヤツ。マップはバーチャB。
14000ってのは整波性能の最大値と最低値の中間らへんでちょうどいいかなーとかそれだけの理由。
まずAA範囲パラの影響を。KRB-SOBRERO(AA攻撃力3200、AA範囲100)、ARGYROS/AO(AA攻撃力3000、AA範囲110)、GAP-AO.CG(AA攻撃力2850、AA範囲90)の3つをグラフ化。他のOBのデータも載せるとグラフがごちゃごちゃでひどいことになるし範囲を言う上では必要ないです。
前も書いたけれどもOBのAA範囲パラが110になっても実際の範囲は110%ではなく、また90でも90%ではありません。OBに設定されたAA範囲値と、整波性能値の両方がそれぞれ複数項で最終AA範囲に関与しているためです。
当然ながらOBに設定されたAA攻撃力はAA範囲に影響を与えません。つまり、KRB-SOBREROでもKRB-JUDITH(AA攻撃力2400、AA範囲100)でもAA範囲は一緒。あくまで攻撃力だけに影響。
ちょっと気になるのが…載せていないけれど以前軽く取った整波性能11980のAA範囲の最低値と最大値の差が24ぐらい、今回の整波14000でも最低値と最大値の差が24ぐらい…もっと整波大きいヤツと小さいヤツで差をつけて測らないとなんともいえないかこれは。整波性能値が変化したとき、OBがもつAA範囲値の変化によるAA範囲変動率は少ないかも?程度でとどめときます。一応変動率は微妙に変わっているようだから。
距離の小数点以下が不確定な以上、AA範囲について厳密に言うことができないのでとりあえずスルー。あくまで今回はAA攻撃力に着目したいと思います。
各OBのAA攻撃力ごとに、いわゆる階段状グラフの段数ごとのAA攻撃力上昇量を求めます。ここは、Part3で述べた多段ヒットしている本来のAA攻撃力なのですが、何かと都合がいいのでPart2と同じようにしていると思ってください。
たまには生データはってみる。
こんな数値を階段状グラフから出してグラフ化します。
密度高くてわかりづらいかも。
とりあえず、これら近似直線の式の傾きと切片を算出します。
さらに、傾きごと、切片ごとにまとめてグラフ化します。
まず傾き。
なんか小さな切片(-0.5735)が出ちゃってウザイですよね…。Excelの近似式をあてにしすぎるといけません。傾きはAA攻撃力に純粋に比例する、という仮定を適用させてみます。とりあえず3200を基準に。
誤差がかなり小さいことがわかります。この誤差は最大でも攻撃力1.7未満の差にしかなりえません。もともと与ダメージの1未満の誤差のある中で出した近似式のさらに近似式…ということからこれぐらいの誤差は出て当然です。
総合AA攻撃力の変動量のもつ傾きはOBに設定されたAA攻撃力に対し、純粋な比例関係という位置づけで決定させます。
整波14000状態でのAA攻撃力傾き=0.19004×AA攻撃力
ぐらい。この0.19004ってところは整波性能値で変動します。変動具合について関連しているのはPart2での640に収束していたあのグラフです。あれに今回の整波14000のデータ足してソブレロのAA攻撃力3200で割って普遍性持たせてから見ると…
こんな感じ。この折れ線はデータ増やしてけばなめらかになっていきます。
改めてみると整波17000ぐらいのデータほしいなー。
追記:わざわざ3200で割らなくとも切片=0で近似直線をひく設定が普通にExcelでできました。この場合
整波14000状態でのAA攻撃力傾き=0.190004×AA攻撃力
です。
次に切片です。
うまいこと直線に乗りました。切片はOBのAA攻撃力が変化しても100以内という小さな間でしか変動しません。
この切片の部分について、「OBのAA攻撃力値」と「整波性能値」を変数とした明確な式を作るためには、一部比例関係が導き出せた傾き部分と違ってさらにデータを要します。
現在、持っている攻撃力データ箇所↓
一応今持っているデータだけでも切片の暫定式は作れますが、いまいち精度良くないので後回し。整波の値を多彩にとらないと近似式の誤差が増えちゃいます。
とりあえず、ひと段落といきたいけれど、肩AA強化ネタがまだ。これは威力に及ぼす影響に関しては既に分かりましたのでおk。Part6が出来るならばそちらにでも。
Part6できました。肩AA強化装置「P-MARROW」について。
Part2AAの整波性能依存性
Part3AA多段ヒットについて
Part4AAのクリティカルヒットについて
Part5OBに設定された「アサルトアーマー攻撃力」依存性
Part6P-MARROWの効果
Part6.5キバヤシ1
Part7PA値12000~19310でのAA攻撃力
Part7.5キバヤシ2
Part8PA=8461~12000でのAA攻撃力補完
Part9AA攻撃力まとめ。
Part9.5総合AA攻撃力まとめの表。レギュ1.10のものなので現在役に立たない。
オーバードブースタに設定されたアサルトアーマー(以下AA)攻撃力がどれだけ発動時のAA攻撃力に影響するのかってのをPart5ではやっていきたいと思います。以前Part2の整波性能依存性のときにやったのを同じ調子で。もちろん今回は、整波性能値を固定しています。あくまでOBがどう影響与えるのかってだけ。
測定条件は、整波性能14000ジャストの機体にAA使用可能な全OBを搭載し、攻撃力測定。対象は前と一緒で防御力最低機体を基本とし、死んでしまうなら少しEN防御上げたヤツ。マップはバーチャB。
14000ってのは整波性能の最大値と最低値の中間らへんでちょうどいいかなーとかそれだけの理由。
まずAA範囲パラの影響を。KRB-SOBRERO(AA攻撃力3200、AA範囲100)、ARGYROS/AO(AA攻撃力3000、AA範囲110)、GAP-AO.CG(AA攻撃力2850、AA範囲90)の3つをグラフ化。他のOBのデータも載せるとグラフがごちゃごちゃでひどいことになるし範囲を言う上では必要ないです。
前も書いたけれどもOBのAA範囲パラが110になっても実際の範囲は110%ではなく、また90でも90%ではありません。OBに設定されたAA範囲値と、整波性能値の両方がそれぞれ複数項で最終AA範囲に関与しているためです。
当然ながらOBに設定されたAA攻撃力はAA範囲に影響を与えません。つまり、KRB-SOBREROでもKRB-JUDITH(AA攻撃力2400、AA範囲100)でもAA範囲は一緒。あくまで攻撃力だけに影響。
ちょっと気になるのが…載せていないけれど以前軽く取った整波性能11980のAA範囲の最低値と最大値の差が24ぐらい、今回の整波14000でも最低値と最大値の差が24ぐらい…もっと整波大きいヤツと小さいヤツで差をつけて測らないとなんともいえないかこれは。整波性能値が変化したとき、OBがもつAA範囲値の変化によるAA範囲変動率は少ないかも?程度でとどめときます。一応変動率は微妙に変わっているようだから。
距離の小数点以下が不確定な以上、AA範囲について厳密に言うことができないのでとりあえずスルー。あくまで今回はAA攻撃力に着目したいと思います。
各OBのAA攻撃力ごとに、いわゆる階段状グラフの段数ごとのAA攻撃力上昇量を求めます。ここは、Part3で述べた多段ヒットしている本来のAA攻撃力なのですが、何かと都合がいいのでPart2と同じようにしていると思ってください。
たまには生データはってみる。
こんな数値を階段状グラフから出してグラフ化します。
密度高くてわかりづらいかも。
とりあえず、これら近似直線の式の傾きと切片を算出します。
さらに、傾きごと、切片ごとにまとめてグラフ化します。
まず傾き。
なんか小さな切片(-0.5735)が出ちゃってウザイですよね…。Excelの近似式をあてにしすぎるといけません。傾きはAA攻撃力に純粋に比例する、という仮定を適用させてみます。とりあえず3200を基準に。
誤差がかなり小さいことがわかります。この誤差は最大でも攻撃力1.7未満の差にしかなりえません。もともと与ダメージの1未満の誤差のある中で出した近似式のさらに近似式…ということからこれぐらいの誤差は出て当然です。
総合AA攻撃力の変動量のもつ傾きはOBに設定されたAA攻撃力に対し、純粋な比例関係という位置づけで決定させます。
整波14000状態でのAA攻撃力傾き=0.19004×AA攻撃力
ぐらい。この0.19004ってところは整波性能値で変動します。変動具合について関連しているのはPart2での640に収束していたあのグラフです。あれに今回の整波14000のデータ足してソブレロのAA攻撃力3200で割って普遍性持たせてから見ると…
こんな感じ。この折れ線はデータ増やしてけばなめらかになっていきます。
改めてみると整波17000ぐらいのデータほしいなー。
追記:わざわざ3200で割らなくとも切片=0で近似直線をひく設定が普通にExcelでできました。この場合
整波14000状態でのAA攻撃力傾き=0.190004×AA攻撃力
です。
次に切片です。
うまいこと直線に乗りました。切片はOBのAA攻撃力が変化しても100以内という小さな間でしか変動しません。
この切片の部分について、「OBのAA攻撃力値」と「整波性能値」を変数とした明確な式を作るためには、一部比例関係が導き出せた傾き部分と違ってさらにデータを要します。
現在、持っている攻撃力データ箇所↓
一応今持っているデータだけでも切片の暫定式は作れますが、いまいち精度良くないので後回し。整波の値を多彩にとらないと近似式の誤差が増えちゃいます。
とりあえず、ひと段落といきたいけれど、肩AA強化ネタがまだ。これは威力に及ぼす影響に関しては既に分かりましたのでおk。Part6が出来るならばそちらにでも。
Part6できました。肩AA強化装置「P-MARROW」について。
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