桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

妊娠、出産、不妊治療の自由診療に物申す

2017-10-19 14:12:16 | 日記
どーでもいい話でしょうが、前から疑問になっていました。

なんで、妊娠出産は健康保険の対象にならないの?

妊娠って自然の事って言うけれど、妊娠出産の死亡率って、ほったらかしたらヤバイわけでして。
だから医療の介入が必要なんでしょ?と。そして病人と同じなんじゃないの?くらいの感覚でいます。

すると、医療の介入がある程度必要ならば、保険制度を適用したらいいと思うのです。

というより、すべきです。
と、常々思っています。


今日、不妊治療はお金がかかる、保険制度を導入してほしいというような話を目にしました。

不妊治療がそうなる前にね、妊娠出産だと思うんですよ。

お金はある程度助成されてますが、そーいう問題ではなくて、きちんと保険制度に乗っけることに意味があると思います。

まずは意識。
妊娠出産は自然の事でしょ、という産科の医師にも一般にも浸透してしまっている間違った認識を取り払うべきです。

もう1つは、医療水準を明確かつ均一化できるということです。
自由診療でどんぶりではなくて、これをやれば何点、という風に点数化されればその医療行為はやらなきゃなというバイアスが医療機関に働くと思うのです。

こうして妊娠や出産が医療として行えて初めて不妊治療がまた医療として成り立つんだと思います。
不妊治療も同じで、でも先生によってやり方も違って、それが功をそうする場合もあるようですから、自由診療の部分を認めないととも思うのですが。

どうして産婦人科だけこんなに自由診療が認められているのでしょうか?

不思議でなりません。

コメントを投稿