桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

少しさみしいこと

2017-05-28 12:29:06 | 病気
当たり前ですが、私の状況を理解してくれる人は家族以外にそういません。

それが不満ではないのですが、
時々、理解を示してくださる方に少し突っ込んで話すと、

そんなに手伝ってもらえるなんて!お嬢さま?

と、驚かれたり。

そんなまさか!

家族にも、親にも愛されてるとは思いますが、みんなギリギリのところで喧嘩しながらようやくたどり着いたこの形なのです。

本当に家族離散するかと100回くらい思ったし、だから足手まといの私は居ない方がいいと思ったこともあるし。

正直なところ、今でも生きるのはこんなにしんどいのかと毎日思います。

その思いに押しつぶされないだけです。


ちょっとした一言ですが、
勝手に傷ついて、ああ話さなければ、期待しなければ良かったなと思ってしまいました。


一度、主人と私の親で話していた時、主人が語気粗めに
「妻の様子は一緒に住めばすぐわかります。並大抵の努力で生きてないことがわかります。自分のギリギリ具合なんて、どうだっていいし、お父さんお母さんの協力が少しでも得られるなら、どんな形でも受けたい。義理の息子とかそんなことで遠慮も気配りもしてる余裕なんて、どこにもないのです!」
というようなことを言ってました。

実際、親ですら、その後少し宿泊してくれて初めて私の具合の悪さに驚いていました。

病気の人の様子なんて、一緒に住まなければわからないものです。


そして、外にいるときは元気でいたいものです。

具合が悪い姿を晒したくはありませんから。



みなさん、それぞれに大変な事情を抱えて生きてるんですよね。
だから、私もみなさんのこと理解できない。
そのことだけは、肝に命じておこうと思いました。

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