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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「復活」

2017-06-21 12:28:11 | 映画・洋画
RISEN  2016年  DVD



≪ストーリー≫
戦績を収めたローマ軍の百人隊長クラヴィアス(ジョセフ・ファインズ)は、
総督ピラトから、ユダヤ人たちが信仰するナザレのイエスの処刑人に命ぜられる、
十字架にかけられたイエスを最後はわき腹を槍で突き刺し、完全に死に至ったことを確認する、

そこへアリマタヤのヨセフが遺体の引き取りに来る、
(彼は、アリマタヤ出身の議員であったわけで、ピラトも許したわけですが・・)
埋葬されたイエスの墓には見張りが居るにもかかわらず、遺体が無くなってた、

クラヴィアスはピラトから遺体の捜索を命じられ日夜証人を問い詰めるが、
イエスの遺体は予言通り復活したと弟子は言う、

弟子たちの居場所を突き止め、彼が中で目にした者は紛れもなくイエス自身であり、
驚愕する、

しかし、その言葉を聞くうち、彼は弟子たちの後をついていく、

そしてそこで包まれたものが「優しさ」と「愛」、

後を追ってきたローマ軍から弟子たちを安全な場所に誘導する、

ついにガリラヤ湖で見たものはイエスと弟子たちの喜びの再会であり、

そしてイエスは弟子たちに「福音」を述べ伝えよ、と言い天の父のもとに帰っていく、

クラヴィアスは彼らと別れ旅をするが、このことを心に収め、「愛」を伝えていく・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

クラヴィアスの話は聖書には出てきませんが、一番信じにくい「復活」をエンターテイメントしてよく出来ていたかな、と
ジョセフ・ファインズは良かったし、その苦悩も滲んでいました、
弟子たちと一緒に旅しているうちに、彼らの思想が素晴らしいものであったことに感銘したんでしょうね、

彼は奇跡を目の当たりに、しかし、イエスは「私を見ずに信じる者は幸いです、」と言います、
律法主義の「旧約」から「新約」への移行です、


私はクリスチャンになるとき、神様が居れば「復活」もあり得るだろうと思いました、
「Almighty」な方であるから、


愛あるシーンは涙が出ました、
心がきれいになった気がします、


ただひとつ、イエス役のクリフ・カーティスはちょっと違う?
だったら「サン・オブ・ゴッド」のイエスの方が適役かなと思った次第

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