ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

妊娠中の喫煙、子どもの動脈を損傷する可能性

2008-11-21 07:50:34 | 歯と喫煙
 妊娠中の喫煙、子どもの動脈を損傷する可能性


 妊娠中の喫煙により子どもの動脈に損傷が生じる確率が高まり、心臓発作
や卒中になりやすくする可能性があると、オランダの研究者らが19日発表
した。妊娠中の喫煙についてはこれまでにも、出生時の低体重など幾つかの
健康リスクが研究で確認されている。
 専門誌「Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology」に発表
された研究は、オランダの若年層732人(平均年齢28歳)を対象に実施。
うち29%は母親が妊娠中に喫煙していた。
 超音波検査で頚動脈の内壁の厚みを測ったところ、喫煙者から生まれた人
は3%厚かった。動脈の内壁が厚いのは動脈硬化につながる兆候と指摘され
ている。  
 


 
  妊娠中の喫煙は子供にも害を及ぼすことは何回かお伝えしてきました。

 let.s challenge !禁煙 
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 

 喫煙と口蓋裂と妊娠と
 低出生体重児 
 妊娠中の歯科治療時期は?
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