ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

最良ではない

2017-12-08 08:39:07 | 歯を補うもの


保険改正により、だいぶ前から


小臼歯はHJKや、CADCAMといった、


まぁ、白い、歯と似た色合いの被せものを


いれることが出来るようになりました。


患者さんも当然、金属色よりは歯の色に近いほうがいいわけですが


なんでも削って白けりゃいいわけではなく。


それなりのriskを負うってことも理解しておいて欲しいのです。


人間、riskは都合よく忘れるのです。


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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好き嫌い

2015-06-11 07:57:00 | 歯を補うもの

むし歯予防の処置のひとつとしてシーラントというのがありますね。

むし歯になりやすい奥歯の溝の部分をあらかじめ埋めておくことで

むし歯になるのを防ぐことを目的としているものですが



シーラントしたところからむし歯になってしまって・・・という例もあるので

自分はシーラントはあんまり好きじゃない。

シーラントしません。 

もちろん有効な例も多くあるんですけどね。 


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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いつかのレジン充填 

2014-12-10 07:54:43 | 歯を補うもの



むし歯に見えなくても、いわゆるむし歯になってます。なんとな~くくすんで見えるよね?



外してみると中で進行しており



ほっとけば大きくなるので



で、ダイレクトボンディングではない普通のレジン充填。

保険診療です。

大臼歯でもこんな風にレジン充填することがありますけど

いろんな理由・・・噛み合わせ・その方の歯の減り具合・着色の傾向などなど個人個人により 

口の中の環境が違いますので、レジン充填じゃなくてメタルインレーにすることもよくあります。

ちなみに使っているフロアブルレジンはGCさんのユニフィルローフローや松風のビューティフル。

あとはCiメディカルさんのオプチコアなど各種使っています。普通のレジン充填です。



山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

ある日のレジン充填

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金属探知機

2014-01-22 13:13:40 | 歯を補うもの

「歯に入れた金属は空港での保安検査、金属探知機にひっかかりますか?」


って質問を受けたことがありましたが、

引っかかることはないんじゃないでしょうかねぇ。

どういう精度と基準で金属に反応するのか分かりかねますが

もし口腔内に合着した金属がひっかかってしまうとしたらかなりの人数になってしまうと思いますし。

金属の入れ歯ならまぁ外せますけど、さすがに歯に合着したものは外せないですからね。 



山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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コアが折れる 取れる

2014-01-17 06:43:55 | 歯を補うもの

神経をとった歯の場合など歯をかぶせるための芯になるものが無い場合は

コアと呼ばれるモノを歯にくっつけて、さらにその上に歯を入れるようにするのですが

咬合力にさらされてこの「コア」が折れる場合があります。

折れるのは6か月後か、1年頃か、2年後か、5年後か、それはいつ起こるのかはわかりませんが
折れたり取れたりすることがあるのです。

口の中の環境、残っている歯の質、全体のかみ合わせや咬合力に左右されます。

口の中の過酷な環境において歯を補うものに永久的なものはないのです。 


ファイバーコアとメタルコア

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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シェードガイド

2012-10-18 12:38:39 | 歯を補うもの
 
前歯を入れる際にはどんな色の歯が入るのか気になるのではないかと思います。

人の第一印象を決めるのに不可欠な歯の存在。

目安になるものにシェードガイドがあります。





色が茶系 黄系 グレー系 赤味をおびたグレー系と4つの色調に分類されていて、

さらにそれぞれの色調の中で色の濃さによって3~5段階に分かれています。

このシェードガイドを見本に、作製する差し歯の色を患者さんと相談して決めていきます。


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。


オールセラミック
陶材焼付鋳造冠
前装鋳造冠
  
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ブリッジの適応範囲

2012-07-27 08:42:56 | 歯を補うもの
 
歯を失った部位を補う手段の一つとしてブリッジがありますが、

なんでもかんでもどこにでもブリッジができるかというと、そうではありません。


ブリッジは失った歯を支える歯が必要ですから、

部位と歯の数によってはできないところも出てきます。
 

なんでもかんでもブリッジができるというわけではないのです。。。

  
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

FCKブリッジ

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ファイバーコアとメタルコア

2012-01-28 06:24:55 | 歯を補うもの
  神経を除去する治療をし、歯冠の部分を多く失ってしまった場合に芯になる土台をつくるの
  ですが、その「土台」のことを歯科用語で「メタルコア」といいます。名前の通り金属でつく
  られた土台です。メタルコアにも種類がありシルバー・パラジウム・ゴールドと様々ですが、
  保険診療ではシルバーやパラジウムを使用することになります。ゴールドコアは保険外診
  療です。また金属を使わないものにファイバーコアというものがあります。
   

  メタル(金属)とファイバーでは金属を使っていないのでファイバーのほうが、金属アレルギ
  ーの心配がなく、金属イオンの流出はありませんからメタルトゥーもおこらなくなります。
  また接着方法の違いなどにより、歯の根にかかる負担が少ないですからメタルコアに比べ
  根が折れるということも少ないと考えられます。

                             メタルタトゥー

  接着方法の違いというのはメタルコアは「合着」といってメタルコアが凸、根が凹になって
  おりその二つの凸凹が合わさり、その隙間をセメントが入り込んで固まりくっついている状態。


  ファイバーコアは「接着」といって化学的に結合して一体となっている状態です。

  
  メタルコアは歯質と厳密に言うと完全にくっついているわけではなく、そこに毎日噛む力が様
  々な方向から加わることでセメントの力が弱まり外れ、メタルコアは動き、そし「くさび」の効果
  で根が割れるのです。
   
  ファイバーコアは『歯質』と化学的な結合によりくっつき一体化しますのでメタルコアに比べ根
  が割れにくいと言えます。
  
    
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

  

  オールセラミック
  FCK 
  HJK 
  FCKブリッジ 
  陶材焼付鋳造冠 
  オールセラミック  
  レジン充填
   
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脱離

2011-09-27 19:19:09 | 歯を補うもの
  歯を補うものには前装鋳造冠 FCK HJK FCKブリッジ 陶材焼付鋳造冠 オールセラミック  レジン充填
  などなどありますが、これらがとれてくることがあります。 



  患者さんからすると「とれてくる」ことはとても困ることの一つだど思いますが。。。


  原因は様々です。

  ・かみ合わせの変化・・・咬む力が過度に加わる状態が続くと外れることがあります。
  ・セメントの脆弱化
  ・形成の不備(十分な維持形態をつくれていない)
  ・歯の破折
  ・根の破折
  ・むし歯ができた
  
  などがあげられるでしょうか。


  とれたものが問題なければ再び合着(くっつけます)しますし、かみ合わせに問題あれば
  かみ合わせの調整、むし歯があったり形に問題があれば再治療、、、等々となります。

     

  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
 
  
  
   
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銀歯のわけ

2011-02-07 19:48:47 | 歯を補うもの
 「歯をたくさん削られ、銀歯をかぶせられた~」と来院される患者さんがおられますが


 患者さんが思っている以上に虫歯が進行していることもあり

 
 虫歯の範囲が大きくなってくるとFCKにせざるを得ないことになります




 他にも銀歯をかぶせるのには理由があります。


  
 
 
 神経をとる処置をした場合、歯は割れやすくなるため、すべて覆う必要が出てくるのです。
 (先生方の考えや、歯の状態によってはレジンインレーで行うこともありますが、原則は
  すっかりかぶせることが第一です)
 
 

 そのために保険適応では第一大臼歯、第二大臼歯はパラジウムという金属で作られるもので
 かぶせるようになります。 FCK


 ですので審美的には気になる方もおられると思います。



 
 もし歯の色にこだわるのであれば、セラミックなどでつくる天然の歯の色に非常に近いものも
 ありますが、保険適応外になってきます。。。
 

  
 いずれにしても歯を削るという治療は避けたいものです。


 できれば歯を削ることのないように、

 ご自身のお口の中が虫歯になりやすいのか、そうでないのか、

 歯周病の恐れがあるのか、ないのか、等など、どんな状態なのか知っておいて欲しいですし、


 知った上で
 
 歯科医師のアドバイスを聴いていただければと思います。

  

 歯を失わないためにもまずは、歯科医院での定期的な検診を続けていくのが望ましいです。 

 
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。


 
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