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「SAW ザ・ファイナル 3D」【映画】

2010年11月20日 | 批評 「観」 
ケヴィン・グルタート監督作品、トビン・ベル主演の、

映画 「SAW ザ・ファイナル 3D」を観た。

シリーズ第7弾にして、遂に完結!


ゲームの終焉


感想。

①何で「3D」なんだ!(誰もがそう思ったハズ)

②ホフマン、不死身か。

③つーか、こんなに捕まえられないモンなの??


見所。(聞き所?)

①ジグソウ人形。(やっと慣れてきたんだけど・・)

②生還者。

③「ゲームオーバー」


冒頭に、「ソウ集編」として今までの流れや謎が簡単に説明された。

有り難いようなそんな必要無いような・・。


以下、どどんとネタバレ。伏せる気ナシ。




その「ソウ集編」やチラシでも、今更堂々と出て来たように、

真の後継者は、何と、ゴードン先生でした・・!!




・・・・




ネタバレっつーか、誰もが予想していたことだったよォォォ!!


特に捻りもねーし!「やっぱりね★」としか言えねーし!!

そんなだったら、「5」辺りで終わらせとけよ!


ホフマンのくだりはいらねー。


(一応)主演のジョンより、出演時間長いんじゃねーの??

マジでコイツ、ただの殺戮者でしかねーし。


そういう意味では、本作も酷かった・・。

もう「ゲーム」ではなく「殺戮ショー」だったもん。不要な人間、グッサグサ。


何で3Dにしたのかも謎・・。

3D効果も殆どなかったような・・。メガネ外しても普通に観られるよ。

どうせならもっと血飛沫や肉片を飛ばせよ。予告で流れた「バトル・ロワイアル」みたいによ。


いつの間にか3Dメガネが新しくなっていたけれど、やっぱりマイ眼鏡が圧迫されて、目頭超痛い。

作品よりも、3Dメガネで具合が悪くなる。300円返せ。


まだまだ気になる点はあったけれど、とりあえず7年間お疲れ様でした。

もう続編的なモノは作らなくていいから。マジで。

でも、出たら観るけどね。(結局)

★★★★☆


今更だけど、「SAW」シリーズは、尿意を催させる作品だった。


「2」で地獄を見ただけでなく、

今回も、観る前にトイレへ行ったのに、観終わってからもトイレに行くハメに。


たったの90分で良かった。


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