サナダ虫 ~解体中~

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「贄の夜会(上)」【小説】

2009年10月21日 | 批評 「読」 
「贄の夜会(上)」(著:香納諒一)を読んだ。


サイコサスペンス+警察小説+犯人探し!


感想。

①・・で、「目取真」って何て読むの??

②恵子、ウゼー!

③チャット、超恐い。


雑誌「CREA9月号」で、伊坂幸太郎が絶賛していた作品。

猟奇的殺人鬼と殺し屋と警察の三つ巴で、少々長いけれど見せ場も沢山あって飽きさせない。

続きが気になる面白さであり、殺し屋が超カッコイイ!

★★★★☆


作中で、14歳の時に同級生を殺害し、その首を校門前に晒した猟奇殺人犯の少年が、

大人になり、立派な弁護士紳士として登場する。(容疑者であるけれど)


・・・・


う~ん、嫌でもあの事件を思い出しますなぁ~。


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