貨 ～「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」～

ゴア・ヴァービンスキー監督作品、ジョニー・デップ主演の、

ＤＶＤ　「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を観た。


ジャック（ジョニー・デップ）ＶＳ不死身のバルボッサ（ジェフリー・ラッシュ）！


感想。

①あんなに近くで船が燃えているのに、何故気付かない。

②ぶどうを干すのは、本当に許せない。（未公開シーンより）

③背中の毛！？


見所。

①ジャック・スパロウ。

②豚。

③ウィルの帽子の羽根。


映画を観る直前まで、「つまんなそう」とバカにしていた作品。

・・・・

そして、どっぷりとハマり、記念すべき初めて買ったＤＶＤだったりもする。

もう、大好きです。

何回観ても、飽きません。

★★★★★


本作を観るまで、さすがに名前と顔くらいは知っていたが、

私にとって“ジョニー・デップ”という俳優は、どーでもいー存在だった。

有名だったからこそ、余計に興味を示さなかった、というか。


初めて観た彼の作品は、「ギルバート・グレイプ」。

でもこの作品は、ディカプリオ（当時、私の中ではデップ以上の有名人）も共演しており、

それよりも何よりも、“彼女”の存在が大きくて大きくて・・。（観たら解る）


そんな訳で、私の中で“ジョニー・デップ”の存在は、殆どなかったのだ。


本品で、“ジョニー・デップ”という俳優を認識し、

彼の作品を観るようになり、俳優として高く評価をつけてきた私だが、

正直、「ジョニー・デップがイイ」というより、

「ジャック・スパロウがイイ」といった方が正確である。




アホで格好悪くない役のデップはデップではない！

みたいな。


アホで格好悪い役のデップがデップだ！

みたいな。