サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

焼 ~「闇のなかの赤い馬」~

2005年10月25日 | 批評 「読」 
「闇のなかの赤い馬」(著:竹本健治)を読んだ。

講談社ミステリーランド第3回配本。


聖ミレイユ学園で悲劇が相次いだ。

ウォーレン神父が落雷で焼け死んで間もなく、今度はベルイマン神父が、

密室で、人体自然発火としか考えられない焼死体となって、発見されたのだ。


感想。

①挿絵が怖い!馬が恐い!!

②マサムネ(タジオもそうかな)の言葉使いが少し気になった。

③大人って・・。子供って・・・・。


内容的に、子供が読む物・・、ねぇ~・・・・?みたいな。

ま、「子供が巻き込まれる殺人事件」だからな。致し方ない。

うん。

★★★☆☆

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4 Comments

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これって外国の話なんですか? (kei)
2005-10-25 14:13:33
 ウォーレン神父とか、ベルイマン神父とか出てくるようですが、これって外国の神学校が舞台なんですか?



 それだと、ミステリというより、オカルトっぽくないですか?

 今、ジョン・ディスクン・カーを読んでいるから、オカルトと聞くと反応しちゃいます。



 それにしても、サナダ虫さんは本当によく読んでますね。特別な読書法でもあるんですか?
keiさんへ (サナダ)
2005-10-25 21:40:52
コメントありがとうございます。



いえいえ、日本だと思いますよ。(生徒や他の先生たちも日本な名前)

オカルト風味なミステリ、という感じです。

でもこのシリーズは、お子様向けなので、

字が大きく、ルビがふっていて、読みづらい!!



カーは読んだことありませんなぁ。面白いですか??

クリスティーやエラリィなら、ちょーっと読みましたけど。



いえいえ、そんなに読んでいませんよ。

このブログ始めて半年ですが、20冊程度ですし。

読みたい本は増えるのに、読む時間が減っていく~。

読書法・・。TV番組のCM中や、トイレ中によく読みますね。

何もせずにボーっとしている時間なんて、殆どありません。

その時間に読書読書読書!!(読むの遅いですし、時間は貴重!)
サナダさんへ (kei)
2005-10-26 14:47:44
 あらすじだけ読んでいると、この話が小学生向けというのは、意外です。

 でも、ルビが振ってあるということは、小学生が対象ですね。ふーん、もったいない様な気が……



 カーは、ミステリ作家というより、オカルト作家です。好き嫌いが分かれると思います。



 モナミさんも、読書量がすごい人なんですが、お風呂で読むことが多いそうです。設備がきちんとしているお風呂だったらできるでしょうが、我が家のお風呂では難しい。

 トイレ中はわかりますが、TV番組のCM中というのはスゴイ!!
keiさんへ (サナダ)
2005-10-28 18:38:04
コメントありがとうございます。



オカルト・・。

確かにカーが師匠だという、二階堂黎人氏の作品もそっち系でした。

ジャンル的に、あまり好む方ではございません・・。

あと、トラベル系もこんがらがります。パッパラパー!



モナミさん、本読み過ぎ、映画観過ぎ、ブログ更新し過ぎ!凄いお人。

トラックバック出来ないのは何故ー・・。



お風呂で読書はやってみたいですねぇ。

でも、普通に入って1時間かかるので、怒られそうだ・・。

私は短時間でも集中出来る(つもりです)ので、CM中は中々イイのです。

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