サナダ虫 ~解体中~

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踪 ~「めぐみ」~

2007年01月28日 | 批評 「観」 
クリス・シェリダン、パティ・キム監督作品、横田滋・早紀江夫妻主演の、

映画 「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」を観た。


北朝鮮による拉致問題。

横田めぐみさんの拉致事件と、残された家族の視点から描いた衝撃のドキュメンタリー。


感想。

①朝鮮人の顔の洗い方を、是非とも知りたいのだが。

②「13歳の子供だと思わなかった」?!老けてたってことかよ!失礼だな。

③弟、双子だったのか・・。(でも、途中まで一人しか出て来ず。二人一役かよ!)


見所。(聞き所)

①家族写真。

②「流浪の民」

③双子。(ラスト)


私はこの事件を、約5年前に知った。(遅)

事件の大きさや重さくらいは理解出来たけど、

話題になり過ぎて、真偽が定かでない情報が飛び交い過ぎて、ついていけなかった。

正直、「今更聞けない」状態であったから、

本作を観ることで、改めて事件の流れを一から知ることが出来て、良かったと思う。

★★★★★


しかし、本当にこの両親は強い人だなぁ。

泣き崩れたり諦めたりせず、冷静に行動・対応している姿は、本当に逞しい。


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほぉ~ (ベリー)
2007-01-29 13:24:13
そうかぁ。なんだか凄そうな映画ですね。
横田両親は、ニュースで拝見するたびに凄いなと
思います。
あの精神力で世界を少しづつ変えていってる気がします。
ベリーさんへ (サナダ)
2007-01-31 22:34:52
コメントありがとうございます。

ま、ドキュメンタリーなので、特番みたいな感じですね。
是非観ておくべき作品だと思います。

この両親を見て、子を想う親の気持ちがとても伝わってきましたね。
涙が止まりませんでしたもん。

つーか、最終日の鑑賞だった割りに、結構な客入りだったのですが、
平均年齢が70歳くらいだったYO!
私一人が入ることで、著しく低下したYO!
こんばんは♪ (ミチ)
2007-02-07 23:43:59
こちらでは空いていたのですが、もっともっとたくさんの人に足を運んでもらいたいなと思いました。
横田夫妻はじめ被害者の会の方たちは本当に強いですね。
もちろん、強くないとやっていけないし、自然に強くなったのでしょうけれど・・・。
ご夫妻がストレスからかちょっと口げんかをするところがなんだかリアルで、人間くさい面を見せてもらえてよかったです。
「流浪の民」には驚きました。
ミチさんへ (サナダ)
2007-02-08 21:20:22
コメントありがとうございます。

そうですね、
もっと若い人たちにも知ってほしいものです。(偉そう)

昔の写真を見せて貰えたことで、
とてつもない長い年月だったということが伝わってきました。
横田夫妻、髪の色が・・。双子とか。(しつこい)

「流浪の民」は、歌詞も歌詞なだけに、本当にビックリしましたよね。
な、何だ、この予言めいたものは・・!

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