サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「地球が静止する日」【映画】

2008年12月25日 | 批評 「観」 
スコット・デリクソン監督作品、キアヌ・リーヴス主演の、

映画 「地球が静止する日」を観た。

1951年に製作された、「地球の静止する日」のリメイク版。


人類は気づいていない。


感想。

①展開、早ぁー。

②逃走して、市街見物して、倒れて、迎えに来て貰うって・・。(ダセェ)

③中国語か英語か、統一して喋れば。


見所。

①球体。

②ロボコップ(仮)。

③虫。


んー、大して面白くなかった。

ま、「地球は、マジでヤバイぜ!」ってこと。

でも、この映画みたく、ここまで危機に直面しないと、人類はもう変われないだろうね。

★★☆☆☆


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
お初にお目にかかります。 (ひなた)
2009-01-09 15:45:57
私も映画見ました。

クラトゥが倒れた時は、可哀想になりました。
彼は決して悪人ではないのに、痛い目にあってる。
せっかく逃げ出しても、そう簡単にはいかないんだなと。

そんな時、あの生物学者さんに頼ってくれて、人類の立場として嬉しかったです。
彼が味方なのか敵なのか、こちらは酷い事ばかりしてしまうけど、友好的であって欲しいと願っていたからです。

中国語を話していたシーンについては、生物学者さんに聞かれたら都合の悪い会話だったから、制作側でそのような設定にしたのではないかと勝手に解釈しました。
だけどあのご老人、英語も話してましたっけ。
これには必ず意図があると思いますよ。

なかなか面白い映画だったと思います。
今まで宇宙人といえば、友好的なイメージよりも破壊的なイメージが強く、地球侵略の話が多かったですが、今回は宇宙人の方が正義と言うか……。
人類の「私達の地球」という台詞、それに対するクラトゥの言葉。
深いですよねぇ……。

気持ち悪い姿で、わけの分からない言葉を話すエイリアンが、人間の姿でバッハの音楽を誉める……ってだけでもう何かたまりません。

コメディではないというのがポイントです。
子供と宇宙人の友情というわけでもない。

まぁ、SFとしてはあっさりしてましたよね。
ロボットの軍隊の戦いは良かったですよ。

それでは長々と失礼しました。
ひなたさんへ (サナダ)
2009-01-11 23:25:27
コメントありがとうございます。

うわー、沢山書いて頂いて恐縮でございます。
確かに中々友好的な宇宙人でしたよね。
「侵略」という目的ではなかった訳ですし。
先に手を出したのは、我らが地球人・・。あぅ。
「私たちの地球」と言ってしまうのは、やはりおこがましいのかもしれません。

それにしても、冒頭の意味がちょっと解らなかったんですけどねぇ・・。
あの、雪山でのヤツです。

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