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路線価とは、簡単に言うと、土地の価額で、主として相続税や贈与税の計算で使用します。
路線価は、主要な道路の1平方m当りの価額です。
税金計算では、すぐに換金できない場合もあること等から、一般的な時価の8割
程度となるように設定されています。
毎年この時期に改定されてます。
ところで、路線価の趨勢ですが、全国平均で8.6%も上昇のようですね。
ただ、注意すべきは、平均とはいえ、東京、愛知、大阪等が全体を嵩上げしていまして、
依然として、下落している地方の県の方が圧倒的に多いということです。
下落率が高いのは秋田県で7.9%です。
ますます、地価の二極化が進んでますね
今、都心は不動産の流動性が高く、ミニバブル状態と思っておりますが、
そういう影響がでているのでは?と思います。
地価の上昇が実態が本当に伴っていればいいのですが、
どうなんでしょうか?
確かに上場会社などは景気は良くなっているようですがね。
銀座5丁目の銀座中央通などは、1平方メートルで24,960千円で最高のようです。
つまり、1坪約8,200万円ですから、ものすごいです
数年後に大幅に下落するんじゃないか?という気もします。
しかし、土地の価額には他にも、公示地価、固定資産税評価額、基準地価
もあって、色々と分かりづらくなってますね。
ただ、中でも税務では路線価の重要性がやはり一番高いです。
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