千代田区(旧文京区)税理士の侍ダイアリー

起業時及び成長期の事業支援の千代田区飯田橋の税理士事務所の所長が、税理士業務や事務所経営等を独自の視点でつづります!

住みやすさと地価

2007年09月29日 | 不動産

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 今日(日が過ぎてますので、正確には昨日)も具体的なお問い合わせがありました。


 これで、今週の平日は毎日、具体的なお問い合わせがあったことになりました


 ところで、今日は、コンタクトレンズの残りが少なくなってきたので、

googleマップで近くの眼科を検索して、探しに行きました。


 
 一読して、マップは持っていかなかったため、スムーズにはつきませんでした。


 文京区近辺ですが、自転車で回っていると、わが母校(冗談です)の東大の赤門
 
の前までたどり着きました。


 そういえば、文京区だから近かったのだな~~と改めて思いました。

距離は近くても、近くない大学ですね(笑)。



 恥ずかしながら、初めて実物を見ましたが、やはり立派ですね~~



 しかし、文京区は怪しげな店などはなく、本当にクリアーな町です。

こういう町は少ないんじゃないかと思います。

(個人的には歌舞伎町等、少しダーティーな町も好きですが・・・)
 


 最高学府があり、クリアーな町

文京区は、かなり青少年の教育によさそうな町です。


 近年は、品川区、港区がかなり人気ですが、

昔ながらの住みよい町というのは不動の環境の良さだと思います。



 皆様はどのような土地が好みでしょうか?


 土地の地価に関しては、近年都市部があがってますが、

山手線の中央から南が上昇率が大きいですね。


 上昇率ではなく、もともとの地価の相場ですと、

北東に行くほど安く、南西に行くほど高い。というような傾向があります。


 南西はそんなに人気がなんであるのか良く分からないですが、そうなってますよね。

なんでですかね?

 横浜等が比較的近いからかもしれませんが、どうなんでしょう。
 
 
 ただ、値段と住みやすさを比較検討を考えると、

北東の方に部があるように個人的にはします。


 仕事があれば、街に繰り出すのも、だいたい週末でしょうし、

週末などは、電車移動して、繰り出せばいいわけですから。


 
 人気地域と住みやすさ、値段等の傾向はよく分からない部分が多いですね~~


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お問合せ増加

2007年09月27日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 今週はお問い合わせが結構多く、毎日あります


 今日は業務の具体的なお問合せが2件

昨日と一昨日も具体的なお問い合わせがありました。

 具体的でないお問い合わせをいれるともっとあります。



 税理士事務所によっては、初回相談無料!というところもありますが、

弊事務所は僅かながら初回相談も料金をいただくこととしています。
 


 これは、無料相談にすると、仕事につながらない相談が多いと思ったからです。


 もちろん、無料相談にすれば、お問い合わせはもっと増えて、そのうち業務に

つながるものもあるかもしれません。


 しかし、わずかな料金も払いたくないと考える無料好きな人は

基本的に業務にあまりつながらなく、また無料相談の対応で既存の顧問先様の対応が

遅れるのが嫌と私は思ってますので、無料相談はやっておりません。



 基本的に、この考えはよかったものと思います。

質問対応ばかりで時間が過ぎて、業務ができないのは本末転倒ですから



 暑い時期が過ぎて、皆様本格的に活動を始めたことと、結構多い9月決算の

決算作業がこれから始まる影響でしょうか


 もちろん、広告の効果もでていると思います。



 やはり、暑い時期というのは皆様活動が落ちますからね。

また、休みも多いですし
 
 

 これからは、9月決算や、年末調整等も視野に入れて、

ガンガン頑張っていきたいと思います。



 そういえば、ふと思ったのですが、税理士のブログなのに、税金の話が

たまにでてくるくらいですね(笑)。


 まあ、それはそれでいいかとは思ってます。


 どうしてかと言いますと、


●税金の個別的な話は他のサイトやブログにもあること

●弊事務所でもホームページやメルマガで税金の話をしていること

●ブログは読みやすさを重視しており、税金の細かい話やマニアックな話は
 できるだけ避けたいと考えていること

●ブログでは、いわゆる理論的な話と言うより、税理士である私の生の声を
 お伝えすることを主眼としていること(あまり聞きたくない人はご容赦を)

●税理士は通常の税金の話は、できて当たり前であり、
 事業家は税金以外の話も聞きたいと考えていること 


 等が理由です。

 

 事業家の参謀役として、色々な知識を吸収し、税金はもちろん、

それ以外の経営に付帯する多面的な知識を得たいと思ってます。

(もちろん、中途半端はいけないことは心に留めております。)



 私の目標は、ドラッカー先生の税理士版です


事業家の皆様の視点を高くするお手伝いをできたらと思います
(目標が高すぎでしょうか?ですが、目指します)


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メールマガジンについての苦悩

2007年09月26日 | 千代田区飯田橋 税理士原 のコメント

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 今日は、通常業務も行ないましたが、ホームページも更新しました。


 ブログの記事は結構、書きやすく、それほど時間はかかりませんが、

 やはり、ホームページの記事作成は多少時間がかかります。

(ただ、前に比べれば、システムにだいぶ慣れたので、格段に時間は短縮できる
ようになりました。)


 一番時間がかかるのは、メールマガジンです。

読者は数字上、ある程度人数はいるのですが、どれくらいの人が本当に読んでいるのか

分からないです。

 メールはHメール等が多く、見ないで削除する人もいるように思えますから。



 今日は、新しく行なった広告からの問い合わせもありました。

今、行なっていることが色々と効果がでてきたように思えます。



 そこで、要する時間と、効果を考え、メールマガジンを続けるかどうかを、

最近、また考えるようになりました。


 ネット関係では、私は、メールマガジンが一番長くやっているのですが・・・


 メールマガジンの読者でブログを見ている人がいたら、

メールマガジンについて、何か意見などお願いできましたらと思います。


 メールマガジンから、他に時間を集中させる形もあるかもしれないですし、

このまま続ける選択肢もあります。

 
 ちょっと、悩むところです。


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税理士の年齢と依頼

2007年09月23日 | 税理士事務所

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 営業などしていて、気付いたこととして、

まず、税理士の需要は結構ある。ということです。


 事業活動を行なえば、税金が絶対関わってきますので、当然と言えば当然ですが


ただ、かなり前に自分が思っていたより需要があるように思います。



 また、依頼する税理士の年齢としては、以前は基本的にはこのようになると考えて

いました。


●比較的年配の方・・・年配の税理士に依頼することが多い

●50歳くらいまでの方・・・基本的に若い税理士に依頼



 ただ、実際の傾向を見るとそうでも無いですね。

実際には、以下のようです。


●比較的年配の方・・・年配の税理士に依頼する場合と若い税理士に依頼する場合とがある

●50歳くらいまでの方・・・基本的に若い税理士に依頼


 となっています。


 比較的年配の方も、若くて生きのいい税理士に依頼したい!と考えている人は

結構多いです。



 年配税理士ですと、経験年数はあるかもしれませんが、


・一般的に、フットワークが良くないこと、

・最近の頻繁な変化についていくのが難しそうに思えること

・偉そうな人が多そうで、なんとなく相談しづらそうなこと等


 がその要因かもしれません。  



 ただ、経験年数を最重視する人は、比較的年配税理士を好むかもしれませんね。



 しかし、消費税に関しては、確実に、年配税理士より若い税理士の方が

まず能力的に上です。



 これは、年配税理士が最も勉強や業務をしていたときに、

消費税自体がなかったのが原因と思います。 



 売上規模が数千万程度や創業期の方などは、とくに消費税の対応が非常に重要ですので、

そのような方は基本的に若い税理士の方が間違いないと思います。

(自分が若いから言うのではなく、他の税理士等を見ても実際にそうだからです。)


 いずれにせよ、お客様が判断することではありますが・・・。


 それに、税理士の年齢はあくまで判断要素の1つです。



 ただ、今のこのような現状を考えると、税理士が独立するなら、

若い時の方がいいような気がしますね。


 年を重ねると若いときより踏ん張りがきかなくなるでしょうし、

当初は自分で細かいことから何から動かないといけないですから。 



 また、経営的に最も重要な業務獲得に関して、上記のような傾向がありますので、
 
年齢を重ねてからの新規開拓は、若い時より難しくなるかもしれません。

 (もちろん、何人かのキーマン等と強く繋がっている場合等は別ですが・・・)
 


 さらに世の中の変化が大きくなると、若い税理士がさらに有利になるような

気がします。


 
 もちろん、事務所に若い税理士を何人も抱えていて、それらの人に大幅な裁量を与えている。

というような場合は、年配の所長でも上記の傾向に対処できるかもしれません。


 ただ、職員は税理士であっても、当たり前ですが、所長ほど裁量はなく、

また、管理上、権限はある程度制限されるのが通常ですので、

 難しい部分もあります。

(私もそういう部分が嫌で、自分の裁量でやりたいから独立に至った
という部分がかなりありますから。ただ、しょうがないですけれどね。)

 

 ただ、今の世の中の大きな動きは大歓迎です。



 税法が抜本的に変わってしまえばいいなと思ったりします。


 そうすれば、さらに若さは有利になりますからね(笑)。


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創業資金と市区町村の補助

2007年09月21日 | 助成金・融資

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 先ほどある程度、場所ごとに、制度融資を少し見ましたが、やはり市区町村によって、

利子補給(市区町村の補助)がある程度違いますね。



 制度融資は、簡単には、東京都等が主導で推し進めている行なっている融資で、

主として小規模事業者への優遇措置のようなものです。


 正確には、東京では、東京都と東京信用保証協会と指定金融機関の

三者協調のうえに成り立っている融資制度

 ということのようです。



 制度融資を利用し、市区町村の利子補給を受けると、

本人の負担の年利率が1%を下回ったりします。


 もちろん、保証協会の保証料は別の話です。


 制度融資は、保証協会の保証が必要ですので、

保証料も実質的な利率として考えなければなりません。


 保証協会への保証料は、言うなれば、保証協会が融資の保証をしてくれるので、

その対価ということですね。



 保証料利率は、0.5%~2.2%となっており、平均では1.35%となってます。

(平成19年10月から少し制度が変わります。)



 とはいえ、制度融資を利用すれば、信用の無い中小企業でも、

実質2%強程度の年利率で資金調達できる可能性があるわけですから、お得です。


 
 小口融資と言えば、他にも国民生活金融公庫等もありますが、

国民生活金融公庫は、だいたい市区町村の利子補給の対象にならないことが

多いようですので、制度融資に比べれば、利子補給の分、多少利率が高くなる

かもしれませんね。



 だいたい、小規模企業の場合には、保証協会の保証を要求されるでしょうし。

(しっかりした不動産担保等がある場合等は除きます。)



 しかし、いずれにせよ、低利での資金調達


中小企業にとってはありがたいですね~~


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ホームページのアクセス分析

2007年09月21日 | 仕事戦略

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 ホームページに関しては、よく更新作業を行なってます。

ちなみに、2日前にもホームページの更新をしました。


 まだまだ情報量的に満足できるものではないですが、

 ここしばらく、ホームページのアクセス数がブログを上回るようになりました。


 理由はいくつか考えられますが、少し分析してみました。


●ブログは過去の記事等を検索しずらいが、ホームページはリンク等により
ブログより検索しやすい

●gooブログ、ping送信先をあまり多く設定できないですが、ホームページは
多く設定できること

●ホームページは現在、ネット広告を利用していること

●ブログよりホームページは、パッと見で様々な情報がありそうに見えること


 等は理由として挙げられるかと思います。



 この中で、「検索しやすい」というのが一番重要性が高いような気がします。
(もちろん、情報の内容が優先されるとは思いますが・・・)


 
 ホームページはgoogle検索に結構強く、googleからのアクセスが結構あります。

ただ、最近はyahoo!検索も強くなってきたので、yahoo!からのアクセスも増加

してきております。


 非常にありがたいなと思ってます。
 


 ブログとホームページとの比較を他に例えると、

ブログは週間雑誌とすると、ホームページは一般書籍というような形でしょうか


 ブログの方は過去の記事はそうそう見返すということはあまり見られないと思います。


 ただ、ブログの方が気軽に読みやすいと言う利点があります。

また、書く方としてもブログの方が比較的、気軽に書きやすいですね。



 ところで、お問合せの状況に関しては、

メール経由はあまり多くなく、だいたいが電話でのお問い合わせが多いですね。


 これはいいのか悪いのかはよく分かりませんが、

電話はアナログの世界ですので、当初メールではなく、最初から電話での問い合わせは

いいんじゃないかな?と思います。


 メールのやり取りをしても、次の段階として電話の対応が必要なことが多いですから




 SEO対策もいいですが、アクセス数がかなり増加してきたので、

今後は、情報量を増やすことに重点を置こうと思います。


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インターネットと時代の流れ

2007年09月19日 | 仕事戦略

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 インターネットで検索するのに皆様、検索エンジンを利用されているかと思います。

検索エンジンとは、google,yahoo!,msn等です。


 ここ1年で、googleの利用率が増加して、yahoo!の利用率が低下した

というデータがあるようです。



 以前お話したように、日本では、yahoo!の占有率が圧倒的だったのですが、

googleにかなり奪われたようです。


 数年前から、私は、googleを利用しておりますが、だいたいパソコンの初期の設定では、

yahoo!になってますので、それをgoogleに変えて利用するわけです。


 
 googleは、世界では圧倒的な占有率をもっていますが、日本ではyahoo!というのが

今までの図式でした。


 これが変わっていくのでしょうね。遅からずそうなるような気はしてました。


 
 googleでは、様々なソフトを無償で提供してますし、説明などが少々分かりづらい

面を除けば、やはり、googleです。



 ところで、このインターネット市場というのはものすごい巨大化してきており、

膨張の一途を辿っておりますが、

 もちろん、インターネットそれ自体ではなく、インターネットが各産業に

大幅な影響と変革をもたらしていることは言われてなくても分かっているところです。


 外部データの入手、コミュニケーションの多様化、広告への影響、販路の拡大等

数え上げるときりがありません。
 


 我々、税理士業をみてみると、

数年前までは、広告規制等もありましたが、かなり前近代的です(笑)。 


 税理士の平均年齢等も影響しているものと思いますが。



 ところで、インターネットにより各方面への影響により、さらに競争は激化

するわけですね。


 うまく利用する人にはチャンスがでてくるわけですが、適合できない人々は

取り残されていきます。
 


 交通手段1つをとっても、昔から技術開発等で、より早く、快適なものがぞくぞくと

うまれてきているわけですから、


 インターネットを利用できないと言うのは、ある意味、今の時代でも、

馬車で、東京から博多まで旅行するようなもの、と言える面もあるような気がします。


 
 もちろん、インターネットは従来からの武器等に加わった強いものの中の1つ

ではありますが、

 この武器は、本当に不可能なこと等も可能にしてくれますし、

また、その期待がありますね。



 私も、インターネットの現状と可能性、また、勝算があったから、

独立にも踏み込めたと思います(もちろん、それだけではないですが・・・)。



 インターネットの可能性はまだまだ広がりそうですね。



 今日は、少し、よく分からない文章を書いてしまったかもしれませんが、ご容赦を!!


 ただ、本当に、インターネットがこれほどまでになるとは思いませんでした。



 インターネットが無ければ食べていけない商売等もたくさん生まれてますしね。


  
 今後、インターネットがどのようになっていくのか、また、

社会や産業等の形をどのように変えていくのか


 というのはますます楽しみです


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ゲーム機器の戦いと組織・人材

2007年09月19日 | 仕事戦略

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 最近、小型のゲーム機器が流行っています。


 Nintendo DSは有名です、数日前に発売されたPSポータブル(PSP)もあります。

Nintendo DSは、脳年齢を計測するゲームをはじめ、前々から流行しています。


 今後は、PSPと争いになるのでしょう。


 
 今や、ソフトが重要な時代ですが、もちろん、その器としてのハードも

それなりに重要性があります。


 
 特に、従来とは異なり、コンパクトで持ち運びが容易で、移動中でもゲームできる

というのが根本的に変わってますね。


 ハードの容量が増加といったりするのは、あまり分かりづらいですが、

このように利用方法も変わるようなものですと、かなりインパクトがありますね。



 ここでふと思ったのが、

 事業活動で言えば、会社や組織と言うのはゲームで言うハードみたいなものかな

ということです。


 そして、ソフトは中にいる人やその人々が作りだしたものなのかといったところでしょうか



 ソフト(人材等)が良くても、ハードの容量が足りない(組織が制御できない)

と、その人材等を生かすことができません。


 もちろん、ハードである、組織の形がきっちりしていても、人材等がいなければ

何も始まりません。


  
 これらは、両輪ですが、人材等の方が今の時代は重要なのは当たり前です。

ただ、ゲームで言うPSP等のように、新しい組織の形態等(LLPや会社法等でしょうか)

により、従来とは大きな変化をもたらしたりするわけですね。



 ゲーム機器ではないですが、歴史の変遷などを見ると(ドラッカー先生ではないですが) 

様々な機器などのハードはどちらかというと小型化の傾向であり(全てではありませんが)、

また、同様に小型組織で柔軟なところが強かったりするのではないでしょうか?


 時代的には、合併などで企業統合が行なわれていますが、

資本力が重要な業種はそうですが、それ以外の業種ではむしろ、小型化した高性能

の組織が向いているんじゃないかなと思ったりします。



 我々、税理士業等を考えると、近年税務の問題等が複雑化しておりますが、

大規模組織でも、あまり相互協力がそれほど行なわれていないのが現状でしょうし、

むしろ、各人の能力差等がバラバラです。


 そう考えると、高性能の小型組織の税理士事務所に依頼した方が良い様に思えますね。

ただ、小型組織では全ての問題に対応するのは難しいでしょうから、

この話ではこの事務所、この話ではこの事務所、と、

それぞれの小型事務所の得意なところに応じて、いくつかの事務所に依頼する。


 というのが時代に即しているのではないかと思います。
 


 今は合併等大企業等で繰り返していますが、

一部の業種を除き、本当は大規模組織はあまり良くないんじゃないかな?

と思う、今日この頃です。


 もちろん、ソフトとしての人材等は重要なのは言うまでもありませんが


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人事と経営

2007年09月14日 | 仕事戦略

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 そういえば、安倍首相が辞任しましたが、

安倍首相といえば、人事がよろしくなかったというもっぱらの評判ですね。


 会社経営でも、当然人事がありますが、人事の形は、会社規模や業種等により

当然異なってきます。


 特に、規模の大きな組織ですと、トップは各業務にはなかなか眼が行き届かない

のと、物理的に業務管理を行うことができないですから、

 それぞれ各部門の責任者に相当部分を任せざるを得ません。


 日本政府はご存知のとおり、巨大組織ですから、人事の重要性は著しく高いですね。


 一方、小規模組織ですと、大組織に比較すると、社長の目は相当組織にいきわたります。


 もちろん、自分の不得意分野等は他の人(例えば、経理を奥様専務に任せる)
 
に任せるという形もよく見られます。


 
 こういう観点から考えると、

組織が大きくなるほど、営業等の個別能力より、人事の能力の重要性が高くなる。

ということでしょうかね。



 また、組織が大きくなると、各現場がなかなか実態では全て見れないことから、

全体や個別を数字で管理する重要度合いもより高くなるものと思えます。

 ただ、中小企業も、意思決定等において、数字の管理は非常に重要です。



 我々税理士は、主として数字面のサポートで、人事などは社会保険労務士の

カバー範囲ですね。


 社会保険労務士は、やり方によっては、大企業をクライアントにもったりあるの

でしょうかね?

 通常の助成金も、大企業の方が中小企業よりうまく使ってそうな気がします。 



 我々、税理士はとかく、人事面を軽視といいますか、分からないといった方が

いいかもしれませんが、人事も重要ですね~~。


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会社の成長と節税の関係

2007年09月13日 | 仕事戦略

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 皆様方が税理士に期待することとして、やはり節税があるかと思います。

もちろん、節税は重要です。


 しかし、過度な節税はあまりお勧めはできません。


 税金をできるだけ減らしたいと考えている人も結構いらっしゃいますが、

ご存知のとおり、節税はお金を使う手法も結構あります。


 つまり、節税に重点を置きすぎて、過度な支払をしていると

お金が大幅に減少してしまい、結局、税金を払うより、会社にお金が残らない

ということもままあります。



 具体的にみてみると、会社の所得(≠利益)が1,000万円とすると

法人税等の税金はだいたい400万円です。



 ここで、高級車800万円を期末の2ヶ月前に購入した場合、

所得は、1,000万円-※減価償却費55.6万円 = 944.4万円

税金は、944.4万円 × 40% ≠ 377万円   


 となります。

 ※ 800万円 × 0.417(耐用年数6年の定率法償却率) ×2/12 = 55.6万円



 上では、税金が約30万円減ったことになりますが、


キャッシュベースで考えて見ましょう  
 

●購入前  税金400万円の支払

●購入後  税金377万円と車両800万円の合計1,177万円の支払


  
 如何でしょうか?

高級車両を購入することで、会社のお金が777万円減少しています。


 でも、車が資産となるのじゃないの?

と思うかもしれませんが、


 ・車は購入直後くらいには換金価値は一般的には1/3程度下がること

 ・購入に伴う、車検代、自動車税、保険料等、や各種維持費もあること



 上記の例で、会社の財産の減少という観点で見てみると(購入諸費用は除外)、



●購入前  税金400万円の預金の減少


●購入後  税金377万円の預金の減少と車両266万円の財産の減少の

     合計643万円の預金と財産の減少


 となり、車両を購入したら、会社としての本来の財産は243万円減少しています。



 いかがでしょうか?

 
 節税を最優先して、色々と購入すると結局、損をしてしまうのです。



 もちろん、近いうちに購入する予定のものなどは、購入しても良いかと思います。



 ただ、過度の節税は会社の成長の阻害要因になるということは注意いただけたらと思います。


  
 但し、このあたりは、社長の考えなどによりますけれどね。


 なにを優先するかと言うのは、社長が考えることであり、我々税理士は、

あくまでアドバイスする立場ですので・・・


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資料箋に関する疑問

2007年09月11日 | 税務調査

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 今日は、傘を持たずに少し外に出たら、急に振りだしてきて参りました


 ところで、税務署に提出書類として、「資料箋」というものがあることはご存知でしょうか?


 資料箋は、簡単に言うと、一定期間における、支払いの情報に関しての参考書類です。

一方の支払いは、他方の収益となりますので、


 いわば、緩い反面調査のようなものです。


 この書類は、あくまで、提出を税務署からお願いされるものですが、

通常、提出しないということはしません。

(提出しないところもあるかもしれませんが、税務署の印象が良くないですね。)


 
 ただ、疑問として、税務署として参考情報として調査の事前のあたりをつけるため

等に使用するのかもしれませんが、


 税務署がきちんと見ているのかどうかはかなり疑問ですね~~。



 それに資料箋はあくまでお願いですから、 

どこまできっちり皆様が書いているかも分からない部分もありますしね。


 私が税務調査官なら、そんなのはほとんど参考にしませんけどね。



 資料箋は、結構作成が煩雑なのに、それほど参考にもならないでしょうから、

もう止めてしまってはどうか?と思うところです。



 資料箋を作成した場合、税務調査が1回免除になるというのならば、

皆様喜んで、提出するでしょうが、

 
 資料箋はあくまで、税務当局にとってのものであり、別に確定申告等とは

全く別物ですからね。 



 資料箋を作成する時間を使って営業した方が、その分多少利益が多くなったりして、

税金も多少多く払うことも可能じゃないかと思ったりします


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社労士先生との業務提携

2007年09月10日 | 助成金・融資

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 一時期に比較しては気候も多少は良くなりましたが、まだまだ残暑がつづきます。

皆様、夏バテなどはしていないでしょうか?



 事務所として対応力をつけるために、以前から助成金について多少勉強しておりました。

しかし、専門ではないので、どうもしっくりこない部分があったのです。



 やはり、専門の社労士との提携の必要性を感じていましたので、

それを実現しました(今日、挨拶に伺いました。)。



 今後、弊事務所では、創業助成金を中心に助成金の対応が可能となりました。
 

 私が今までいた3ヶ所の会計事務所は全て助成金には対応しておりませんし、

助成金の対応ができる会計事務所自体少ないと思います。


 助成金に関して対応できるのは事務所の強みの1つとしたいと思います。


 
 特に、設立登記前にご相談いただけると、助成金がダブルで受けられる可能性があります。


助成金は融資と違ってただでもらえますので、積極的に対応されると良いかと思います。、  
 

 社労士先生の報酬も、少額の着手金以外は、基本は成功報酬ですので、

安心して依頼できると思います。



 一番もらえる可能性のある助成金は、「中小企業基盤人材確保助成金

ではないかと思います。



 これは、設立後6ヶ月以内に書類を役所に提出しないといけないので、

会社設立から早めに作業に入る必要があります。


 この助成金は、人を雇ったら140万円/1人もらえる可能性がありますので、

中小企業にとって、本当にお得です。



 ご自分で申請してもいいですが、煩雑で時間がもったいない(営業の時間が減る)

のと、自分だとうまくいかずにもらえない可能性というのも考えられます。


 餅は餅屋

専門家に依頼すれば、うまくもらえる可能性が高くなります。



 是非、助成金のみでもご相談下さい。


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税理士事務所と優先顧客

2007年09月08日 | 税理士事務所

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 今日は結構暑かったですね。


 ところで、今日は税理士事務所のお客様への対応の一般論として、

その優先度等について話をしてみたいと思います。

(弊事務所というわけではなく、あくまで一般論です。念のため)



 税理士事務所・会計事務所もご存じのとおり、ビジネスで業務を行ってますので、

お客様の対応にも多少の差異がでできます。


 一般の業種と同様ですね。


いわゆる重点顧客と、その他というものです。


 優先度の順位を上げてみると


第一順位 顧問先の中でさらに重要度の高い先

第二順位 一般の顧問先

第三順位 申告のみ依頼や決算のみ依頼のお客様

第四順位 相談や単発業務依頼のお客様


 というようになります。


 我々、税理士としては継続的なお客様であります、顧問先様に重点が置くのは

当たり前といえば当たり前です。



 税理士によっては、お客様によって差はつけない。と言っている人もいますが、

だいたい実態はそうなってはおりません。無意識レベル等でも差がついてきます。


 
 申告や決算のみ依頼のお客様は年1回の単発ですし、


 相談のみは次の依頼がいつか不明ですし、会社の状況等はっきりしないのと、

通常の定型業務に比較すると、相談は千差万別なため、難しいことも多々あり、

手間と報酬面から、ビジネスとしては相談単体ではあまり良くありません。


 
 ヘビーユーザーを大事にするという発想は、ビジネスでは必要ですね。


 もちろん、新規顧客の獲得も重要ですが、お付き合いのあるお客様をまず第一に

考えるべきものと思います。




 やっぱり、税理士事務所としては、顧問契約が一番うれしいですからね~。


 各種相談業務等を積極的に行なったりする事務所も結構ありますが、

これは顧問契約につなげたいと考えているわけです。

 


 税理士事務所も、顧問先獲得に色々と手を打っているわけです。


今は士業も積極に動いていかないといけない時代です


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経営計画、資金繰りの検討

2007年09月07日 | 仕事戦略

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 少し前に、近日中に行う広告をおおむね決定しているとお話しました。


 数ヶ月前に計画した計画より、やはり広告費がだいぶ膨らむ予想です。

(現状でも、すでに多くなっています。)


 現在、自分の8月分の試算表がまだ完成していないので、


 これをまず完成させて、もう一度、損益・資金繰りと経営計画を検討しようと

思ってます。


 
 ただ、広告を行なうにも、やはり将棋でいう王様はホームページだと思ってますので、


他の飛車、角や香車、桂馬等、配置しても、まずは、王様を充実させないといけないと

思ってます。


 
 今日も、少しホームページをいじりました。

 また、これからの9月決算法人等もターゲットとして、どんどんコンテンツを

追加していこうと思ってます。



 集客面から考えると、季節的な旬の業務の話題等も入れていくと効果的かな?

と思ってます。



 先日、経営計画のセミナーを受けたのもあり、

 経営計画を作成するのあたっての、大まかなマニュアルのようなものも作ろうかと

画策しております。


 
 もちろん、全てマニュアル化できるものではありませんが、

どのような項目を検討すべきか、どのような流れで行なうのか良いかなど

きっちり体系化することは強いですからね。
 
 
 
 現状でも、簡単にはやっておりますが、

それをよりレベルを上げて、お客様にも提供できるレベルにもっていきたいと

思ってます。


 そこで、お客様である中小企業に提供するものですと、まず、

●分かりやすいこと(あまり複雑でないこと)

●手間があまりかからないこと


 というのをきっちり考える必要があります。

あと、自分としても、あまりごちゃごちゃ複雑なのはあまり好きでは無いのです。

(ニーズがあれば対応したいとは思いますが、複雑なのはだいたい好まれませんね。)



 それにしても、思った以上のキャッシュアウトが見込まれますので、

綿密に計画をしなくてはと思ってます。



 当たり前ですが、別にキャッシュアウトの一面だけでなく、それによる

キャッシュインフローの見込みも考慮します。

(ただ、キャッシュインフローの予測ほど不確実なものはないですね。)



 そうはいっても、効果的なキャッシュアウトは事業拡張の場面では必要です


 なんでもケチっているとジリ貧になります。

 

 経営は色々と考えることが多いですが、面白いです


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相続税と税務調査

2007年09月05日 | 税務調査

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 今日は、セミナーに行ってきたのですが、

さすがに資産税で有名な本郷尚先生の話は、勉強になりました。


 個別的なテクニックの話等は、各種書籍がでておりますので、

そういう話ではなく、理屈ではなく、極めて実務的な話ですので、

まさに私が聞きたい話でした。


 テクニック的な話は、いろんなセミナー等もありますからね。

そういうのもたまに行ったりしますが、そういう話より、実務の話が重要です


 過去の自分の体験と踏まえ、かなり共感できました。



 特に、資産税では、計算の元の事実関係が特に、重要です。


 資産税は、特に継続的な帳簿など無いですし、

一般の資産家ですと、普段税法に触れてないですから、

 うまく婉曲的に話を聞き出したり、資料を提示していただいたりが、法人より難しいです。


 一般の資産家ではなく事業家でも、普段の会社決算の話とは別の話が

かなりでてきますので(非上場株や会社との貸借関係等では関係しますが)、

 なかなか事実確認や、書類の入手が難しかったりします。



 税務調査では、基本的に財産の計上漏れや隠したりしているものがないか

という調査がほとんどをしめます。
 


 といいますか、税務当局(税務署等)は基本的に疑うのが商売

みたいな部分があると思ってます。




 細かい計算過程等も、税理士は注意するものですが、

それ以前に、財産のそもそもの計上の有無の方がもちろん重要なわけです。

 ここら辺は、税理士が陥りがちな部分ですね(枝葉末節というやつです。)。
 


 特に親族間ですと、金銭のやり取り等が行なわれていることはよくあります。


 そこで、そのやり取りについて、どこに落とし所をもっていくのか?

ということも結構難しいところです。


 個人の財産というのは、法人所有の財産と比較して、お客様も大幅に敏感ですので、

感情論と法律論がかなり行き交います。


 
 しかし、資産税は業務は本当に人間臭いものだと思います


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