
一応、文系の人間なんで、宇宙!!とか、衛星の凄さ!とか、・・・・よくわかりません。いや、はやぶさが凄い!!凄すぎる!ということはわかってはいますが、いまいちちゃんとわかってない。そんなことも手伝って、今までのはやぶさ映画にはどうも触手食指がのびなかったですが、謙さん応援のつもりで拝見いたしました。
どこまでが忠実で、どこまでフィクションで、どの人物がリアルにどのような活躍をされたのがいまいちよくわかってませんが、みんな大変だったということはよーくわかりました。莫大な予算を使うわけですから、成果を挙げなきゃ意味がない。それもバブリーな頃と違って、今はもったない時代ですから。
3億キロ離れたところにはるばる行って、サンプルを採取して帰ってくるのが、どのくらい世のため人のための役に立つのか、よくわかりません。ここは財務省が「何のために地球の起源を知らないとならないんだ!」と、財布の紐が固くなるのもわかります。
そのためにもきっちりと成果を挙げて、日本の技術の確かさと、それがこれからの経済や、企業の技術力にどれだけ反映されたかという裏打ちが必要になるのですよね。
映画ではいかに大変だったか。数々の困難に立ち向かった祭に、いかにそれを乗り越えて行ったか。そのために必要だったのが賭けともいえるくらいの選択と判断。その判断が正解だとは誰にもわからない。やってみなけりゃわかんない・・という危ない代物です。
ものすごい難しいことをしているのですから、当然半端ない選択を迫られるのはわかるのですが、それにしちゃばくちみたいだったなあと。終わってしまい、結果を私たちはみな知ってますから、そのばくちに勝ったことに胸をなでおろしますが、そんなんでいいのか。結果が良かったからいいのか?いや、あれはばくちではなく、きちんとデータに裏打ちされた技術力をともなったものだったのでしょうか。その辺が良くわかんなかった次第です。
映画としては、それぞれのぎりぎりの場面で、究極の選択を迫られた・・・・という見せ場になるのですが、事実としてはどうなんだろう~と感じたのでした。長島一茂・・・。座ってただけ??山崎務のじいちゃん、いい役どころでした。
◎◎◎
「はやぶさ 遥かなる帰還」
監督 瀧本智行
出演 渡辺謙 江口洋介 夏川結衣 小澤征悦
どこまでが忠実で、どこまでフィクションで、どの人物がリアルにどのような活躍をされたのがいまいちよくわかってませんが、みんな大変だったということはよーくわかりました。莫大な予算を使うわけですから、成果を挙げなきゃ意味がない。それもバブリーな頃と違って、今はもったない時代ですから。
3億キロ離れたところにはるばる行って、サンプルを採取して帰ってくるのが、どのくらい世のため人のための役に立つのか、よくわかりません。ここは財務省が「何のために地球の起源を知らないとならないんだ!」と、財布の紐が固くなるのもわかります。
そのためにもきっちりと成果を挙げて、日本の技術の確かさと、それがこれからの経済や、企業の技術力にどれだけ反映されたかという裏打ちが必要になるのですよね。
映画ではいかに大変だったか。数々の困難に立ち向かった祭に、いかにそれを乗り越えて行ったか。そのために必要だったのが賭けともいえるくらいの選択と判断。その判断が正解だとは誰にもわからない。やってみなけりゃわかんない・・という危ない代物です。
ものすごい難しいことをしているのですから、当然半端ない選択を迫られるのはわかるのですが、それにしちゃばくちみたいだったなあと。終わってしまい、結果を私たちはみな知ってますから、そのばくちに勝ったことに胸をなでおろしますが、そんなんでいいのか。結果が良かったからいいのか?いや、あれはばくちではなく、きちんとデータに裏打ちされた技術力をともなったものだったのでしょうか。その辺が良くわかんなかった次第です。
映画としては、それぞれのぎりぎりの場面で、究極の選択を迫られた・・・・という見せ場になるのですが、事実としてはどうなんだろう~と感じたのでした。長島一茂・・・。座ってただけ??山崎務のじいちゃん、いい役どころでした。
◎◎◎
「はやぶさ 遥かなる帰還」
監督 瀧本智行
出演 渡辺謙 江口洋介 夏川結衣 小澤征悦
謙さんも同じ話をやっても仕方ないって思ったから切り口を変えたんじゃないかなと思うんですが、お話の感動度合いは先に出した有利もあって『はやぶさ/HAYABUSA』のが上かなと思いました。
次は『おかえり はやぶさ』ですけど、まさか3Dだけがウリとかになってないといいなぁ…。
だから結構説明が省かれていたですね
前回、前々回はその辺が親切に説明されていました
理系の人間は99%でも成功する、とは言わないもんなんじゃないですかね
だから賭けと言えば賭けなんですが、可能性としては考えられていて事前に準備されていたし、イオンエンジンの本来の運用方法ではない使用に踏み切った方が可能性が高い…その可能性に賭けたのだと思います
集中して観ていたと自分では思っているのですが長嶋一茂がどこにいたかをおぼえてません^^
“行方不明になった探査機が見つかった例はない”のを覆しちゃったんですよぉ。
彼がいるのは他のスタッフが詰めている相模原の管制室ではなく佐久の臼田観測所。
ここの巨大パラボラがはやぶさの微弱信号をキャッチしたんですね。
昨年の『はやぶさ/HAYABUSA』ではこの信号を「ぼくはここにいるよ」というはやぶさのつぶやきに置き換えたりしていたので非常にわかりやすかったのですが、
本作でのこの場面、わかりにくかったかもしれません。
昨夜テレ朝で「奇跡の地球物語
はやぶさ~夢をかなえたニッポンの技~」を
観て、この映画のことを思い出していました
そこでふと気がついたことが
プロジェクトマネージャーの川口教授を
先作「はやぶさ/HAYABUSA」では
佐野史郎が演じていましたが、
あれって本物の教授と佐野史郎の顔が
似ていたのでキャスティングされたのかなぁっと
うーん、似ているだけで力量までは図れなかったかな(笑)
さて、『おかえり、はやぶさ』はどうなんでしょうね~
なるほど!なんだか見てる分には、ずいぶんと雑なことしてるなあと感じてしまいました。ほんとにそんな博打みたいなことでいいのかよ!ってな感じで。
当然、切り口は違うだろうし、見せるテーマもそれぞれ違うんでしょうし、これは管理職の責任の重さと、選択に際する人間の葛藤だ!みたいなことを聞いてたのですが、そこは伝わりました。
なんせ被災地に約束した!という謙さんの姿勢に敬意を表しました。
いろんな面の説明的なものがなくて、なかなか理解するのが大変でした。
だらだら説明されるのは苦手ですが、イオンエンジンとかちんぷんかんぷんで。。。
「おかえり、はやぶさ」は技術的な面がわかリやすく描かれてるんだと聞いて、やっぱ見ねば!と思ってます。
一茂君は、どっかの観測所にいて、ずっと信号を見てる!!みたいな役柄でしたが、やけに地味な役・・・、でした。
こちらこそ、大変ご無沙汰ですいませんです。
一茂君、ずっと機械のにらめっこでしたね。
あの電波を見つけた!というのは、大事なとこだなあとわかったんですが、地味なまんまで終わってしまってましたね。
実際、地味なんでしょうが。
かずかずの困難を乗り越えの結果、理系の方々の粘り強さは、敬服です。
あっちは川口教授の名前で出てるんでしょうか?謙さんの髪形が、最後までなじめませんでした!
はは。
いまいち理論というか、経過というか、何が凄いのかってことがわかってないんで、きちんと勉強しなおさねば!と思ってます。
おかえりの方は、子供でもわかる、ということらしいので、見ねばと思ってます。
>触手がのびなかった
えっと、食指ですよね。
>企業の技術力にどれだけ反映されたか
吉岡さん演じる森内が「僕はメーカーの人間なんだ」というのは、これなんですよね。
探査機の技術は特殊すぎて、事業化はなかなか難しいことでしょう。でも、探査機が成功すれば事業展望も開けるような絵を描いて社内で説明し、上司も騙されてくれて、どうにか首の皮を繋いでいる。
そんな中で、「イオンエンジンは故障ばかり」「まともな運転はできなかった」とこれだけ有名になってしまうと、辛いだろうなぁ。
宇宙探査なんて、実のところ、これからの経済にも企業の技術力にもあんまり反映されないと思うのですが、それが山崎努さんのセリフ「金じゃないんだ」に繋がるのでしょう。
技術的には100%はないので、あとはそのときの状況に合わせての応用力なんだと思うんですよね。
そういう点では「はやぶさ」チームは、その力があったかなと。
映画については、ワーナー版の方がドラマチックでしたし、「はやぶさ」の技術についての解説もわかりやすかった気がします。
渡辺謙さんが出ているからか、ビクターのビデオ開発を描いた映画(タイトル忘れた)とほとんど同じ感じを受けてしまいました。