病気で妻を亡くし、子供二人を抱えて戸惑うジャーナリスト。上の子は反抗期真っ盛りで、どう接したらいいかわからない。回りも、母親を亡くしたばかりだし、強くいえないのも道理で、なかなか難しい状況だ。
で、最後通牒。件の長男が問題を起こし、退学させられてしまった。ここは心機一転、引越しをして、生活を変えていこうと行動を起こすと。そして買った丘の上の大きな一軒家。ここだ!!!ただし、条件付。ここには何と動物園がくっついていた。。。
つうことでここからは紆余曲折、山あり谷あり、挫折に資金難のてんこ盛り。おまけに相手は動物なもんで、予測不可能な事態もまま発生。でも、実話がもとになっていますので、安心してみていられます。なんせ題名が「幸せの・・・」ですから。
実際の話は、朝日新聞の【ひと】欄に掲載された、ベンジャミン・ミーの記事を読んでいたので、ざっとは知っていたのですが、奥さんがまだ存命のときに家を買ったのだとか。でも映画のようにしないと、長男君の反抗状態からこの家を買う!という強い動機がなくなるわけですね。
ワタシ的には、個人で動物園を経営したり、買うことが可能なんだ・・と言うことがまずびっくり。動物園は子供が小さいときに、大変お世話になりました。なんせ入場料が安い!長い時間つぶせる。子供が飽きない。結構癒される。お隣仙台の八木山動物園なんども行かせてもらいました。
でそのたびに感じたのが、お金かかるだろうに、安くて申し訳ない・・と。公営だからできるんだろうなあ~と思ったのでした。それを個人でやるのが可能だってことに意外だとともに、凄い責任がかかる。大事なのはここですね。その強い責任をマットする、いや違った、まっとうすること。そこがキチンと描かれていたのが、さすがキャメロン。描くのは父親としての姿でもあり、経営者としてでもあり、一人の人間としてであると。
相変わらず音楽の使い方は絶品。この監督のセンスの良さは、半端ないです。うーん、スカヨハちゃんとの絡みはいらなかったと思いますが、リメイクから今度は実話モードにアメリカの映画の流れはキテいるようです。
なんと言っても子役の勝利。ここもアメリカの流れで、子役に頼ってる感が無きにしも非ず。ま、可愛いからいっか。お兄ちゃん役の少年が、その昔のファーロングっぽくて、なかなか。そのまま育ってください。
◎◎◎●
「幸せのキセキ」
監督 キャメロン・クロウ
出演 マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン トーマス・ヘイデン・チャーチ コリン・フォード
で、最後通牒。件の長男が問題を起こし、退学させられてしまった。ここは心機一転、引越しをして、生活を変えていこうと行動を起こすと。そして買った丘の上の大きな一軒家。ここだ!!!ただし、条件付。ここには何と動物園がくっついていた。。。
つうことでここからは紆余曲折、山あり谷あり、挫折に資金難のてんこ盛り。おまけに相手は動物なもんで、予測不可能な事態もまま発生。でも、実話がもとになっていますので、安心してみていられます。なんせ題名が「幸せの・・・」ですから。
実際の話は、朝日新聞の【ひと】欄に掲載された、ベンジャミン・ミーの記事を読んでいたので、ざっとは知っていたのですが、奥さんがまだ存命のときに家を買ったのだとか。でも映画のようにしないと、長男君の反抗状態からこの家を買う!という強い動機がなくなるわけですね。
ワタシ的には、個人で動物園を経営したり、買うことが可能なんだ・・と言うことがまずびっくり。動物園は子供が小さいときに、大変お世話になりました。なんせ入場料が安い!長い時間つぶせる。子供が飽きない。結構癒される。お隣仙台の八木山動物園なんども行かせてもらいました。
でそのたびに感じたのが、お金かかるだろうに、安くて申し訳ない・・と。公営だからできるんだろうなあ~と思ったのでした。それを個人でやるのが可能だってことに意外だとともに、凄い責任がかかる。大事なのはここですね。その強い責任をマットする、いや違った、まっとうすること。そこがキチンと描かれていたのが、さすがキャメロン。描くのは父親としての姿でもあり、経営者としてでもあり、一人の人間としてであると。
相変わらず音楽の使い方は絶品。この監督のセンスの良さは、半端ないです。うーん、スカヨハちゃんとの絡みはいらなかったと思いますが、リメイクから今度は実話モードにアメリカの映画の流れはキテいるようです。
なんと言っても子役の勝利。ここもアメリカの流れで、子役に頼ってる感が無きにしも非ず。ま、可愛いからいっか。お兄ちゃん役の少年が、その昔のファーロングっぽくて、なかなか。そのまま育ってください。
◎◎◎●
「幸せのキセキ」
監督 キャメロン・クロウ
出演 マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン トーマス・ヘイデン・チャーチ コリン・フォード
ディランくん、このままイケメンに育って欲しいです。
ポイントポイントで登場しては物語の方向性を
変えてました。
少女と大人の間のファジーな美しさのエルも大好き、
スカちゃんも過剰にセクシー系に走らず好感もてたし
何よりマットがいい具合に肩の力が抜けた芝居でしたわ。
アンビリーバボーみたら奥さんはご存命なんですね^^;
でも、動物園がついていたってのは、ちょっとやりすぎかも。
動物園を買うまでの苦労もかなりあったみたいですし、もともと、希少動物を救いたい気持ちが、こんな大胆なことをさせたんでしょうから。
ただ、映画のお話としては、全体まとまってていたし、マットも自然でよかったです。
いらん脚色はちょっと邪魔でしたがね。
スカヨハちゃんを出したら、やっぱ色気は必要か・・。
いろんな年代のできる女の子ちゃん、勢揃いで!
奥さんは、その後亡くなったと聞きましたが、動物園を買ったのは、存命中だったとか。
余計な脚色も御愛嬌でしょうか。
あたしは朝日の「人」欄で見て、へええ~と思ったのでしたが、突貫お父さんみたいですね。
あまり脚色せずにそのままでも十分だったように思います。
やっぱ色気をつけないとだめなのかな。
ファーロング、懐かしいですね。今現在の写真とかありますが、なんでこうなったのかと・・・。
なかなかの清潔感あるイケメンぶりだったし、そのまま育ってて欲しいですね。
リメイクから実話系へシフトしているんですね~。
まっすぐ育ってほしいもんです。はい。
子役の使いどころはうまいし、あなどれない子役が次から次へと出てきますねえ。
そこも見所でしたが、実話の持つ強さも感じる爽やかな作品でした。
お邪魔するのが遅くなりすみません!
おかげさまで母は退院したのですが、
また近日中に再入院という事で、映画鑑賞も
行っている場合じゃあないのですが。
多分それでも何本かは観ることでしょう(笑)
あ!私もスカちゃんとマットの絡みは無い方が
良かったと思いますわ。家族再生物語と
いう意味ではなかなか良く出来たお話でしたね。
どうぞお大事に。
病院につきっきりというわけでもないでしょうが、入院されると、なんか落ち着きませんもんね。
電話にびっくりしたりして。
まあ、時々気を抜いて、映画をゆっくりと。
はい、なかった方がいいと思いました。
でもスカヨハちゃんを配した時点で、こういうのはあるだろうなあ・・の予想をキチンと裏切らないでの作品でした。