日常散策

日々の記録とその他のこと

フジペット君は写るのか

2007年01月06日 | 写真機
 
 年末に立ち寄ったレンタルボックスの中に鎮座していた「フジペット」です。
 昭和32年発売の6×6版(ブローニーフィルム)カメラで、このカメラの販売対象者は当時の子供(小学校高学年)でした。
 レンズの横に突き出ている三角レバーを1、2の順に押せばOKで、絞りは晴れ、うす曇、曇天の三種類から選択します。


 それで写るのかどうかですが、フィルムは今日現在現像中で、まだ不明です。
 発売当時の価格が、二千円弱だったとのことで、初任給が1万何千円かの時代のことですから、給料の5分の1から6分の1の価格でした。
 今に換算すると4~5万円ってとこでしょうか。プラスチックレンズの子供カメラとしてはたいへん高価なものだったようです。
 団塊の世代の方あこがれの名機なわけです。下記の本にも少し紹介してあります。
 しかし、姿だけ見ていてもかわいいじゃありませんか。

 OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

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