北大阪急行が延伸、千里中央駅〜箕面萱野駅が2024年3月23日開業

北大阪急行が延伸する。千里中央駅〜箕面萱野駅(2.5km)が2024年3月23日開業する。梅田駅〜箕面萱野駅間を24分で結ぶ。運賃は480円。

北大阪急行とは何か？もともとは千里ニュータウンと1970年大阪万博会場へのアクセスのために設立された第3セクター会社。現在、阪急電鉄が54%、大阪府25%、その他企業も出資している。阪急阪神ホールディングスの連結子会社。1970年大阪万博終了後はそのアクセスのための会場線部分は廃止・撤去され、大阪市営地下鉄御堂筋線に乗り入れながら、江坂駅〜千里中央駅間で営業運転していた。2024年3月23日には千里中央駅〜箕面萱場駅間が大阪メトロ御堂筋線に乗り入れながら、延伸・開業する。

カルビー 茨城県に新工場を建設

カルビーは、茨城県下妻市に新工場建設する。約19万sqmの大規模工場で、投資額は約49億円。2026年度着工予定。「じゃがりこ」などを生産する。既存の工場との再編も視野に入れている。

大和ハウス/南国アールスタジオ/トラス BIMを使って作成した建物の3DモデルをXR技術でメタバースとして可視化する技術を開発

大和ハウス/南国アールスタジオ/トラスの3社は、BIMを使って作成した建物の3DモデルをXR技術でメタバースとして可視化する技術「D’s BIM ROOM」を開発した。建物のBIMデータと、トラスが提供するクラウド建材管理システム「truss」で選んだ建材を、南国アールスタジオが展開する企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」で連携し、メタバースとして表示するもの。

三菱ケミカル EVバッテリー材料を北米で生産へ

三菱ケミカルは、EVバッテリー材料を北米で生産する。2026年までに北米に新工場を建設する。投資額は数百億円。天然の黒鉛を負極材に使う。これまで日本と中国で生産していた。

日本ゼオンも2026年にも米国に進出する。北米で電極に使う接着剤（バインダー）事業に参入する。ゴム系の高機能品である。

NTTデータと中部電力 再エネ出力制御を回避する手法確立に向け共同研究

NTTデータと中部電力は、再エネ出力制御を回避する手法確立に向け共同研究を行う。