会社概要
商号
株式会社セルテクノロジー(旧 株式会社再生医療推進機構)
英文呼称
ACTE:Advanced Cell Technology and Engineering Ltd.
設立
2008年10月30日
資本金等
4億3,876万円(2017年5月現在)
本社
〒104-0061 東京都中央区銀座1-24-3-4F
研究所
〒406-0004 山梨県笛吹市春日居町小松855-24
TEL
本社:03-6228-7830 研究所:0553-39-9372
FAX
本社:03-6228-7831 研究所:0553-39-9372
公式HP
http://www.acte-group.com/
代表
代表取締役 大友 宏一
抜けた歯の中には「歯髄(しずい)細胞」という
驚くべきパワーを持つ細胞が隠れているのだ!!
●歯髄(しずい)細胞とは、歯の神経と呼ばれるもので
良質な幹細胞が含まれています。
●病気や事故で失われた組織や臓器を元の形や機能に
再生させることができます。
厚労省、臍帯血サイトの監視強化 虚偽・誇大広告に重点
更新日時:2017年9月5日(火) AM 02:33
全国の自由診療クリニックで他人の臍帯血が無届けで移植された事件を受け、
厚生労働省は4日、臍帯血に関連した医療を提供する医療機関のウェブサイト
に虚偽や誇大な表現が含まれていないか重点的に監視する方針を決めた。
インターネット上には医師らの逮捕後も美容効果などをうたった
臍帯血医療の広告が散見される。
細胞を移植するものでなければ、逮捕容疑となった
再生医療安全性確保法違反とはならないが、
有効性や安全性を誇張しているとみられるものもあり
、悪質な場合は改善を指導する。
臍帯血は、白血病など血液病患者への移植治療が普及しているが、
それ以外で有効性が確立した医療はない。
社説
臍帯血問題が突きつける課題
2017/8/30 2:33
へその緒や胎盤から得られる臍帯血(さいたいけつ)を違法に患者に投与したとして、
医師や販売業者が逮捕された。厚生労働省と捜査当局は協力して実態を解明し再発防止
策を徹底してほしい。
2014年施行の「再生医療等安全性確保法」に基づく初の摘発となる。同法によると、
他人の臍帯血を投与するような治療では専門の委員会で安全性や倫理面の審査を受け、
厚労省に届け出をしなければならない。
逮捕された医師らは届け出なしに高額の治療をしていた。同様の違法行為はほかにも
多数あるとみられ、継続的な調べが必要だ。
臍帯血には血液など様々な細胞のもとになる幹細胞が含まれる。白血病などへの効果が
確かめられており、治療に使われている。臍帯血はiPS細胞の作製にも使われ、
再生医療研究に欠かせない。
一方で、今回問題となった美容や抗加齢、多くの進行がんの治療への利用は安全性や
有効性が確認されていない。日本再生医療学会の澤芳樹理事長は
「とても医療と呼べない」と憤る。
再生医療の健全な発展を妨げかねない。
厚労省は法律上の手続きをとった再生医療の提供医療機関をネットで公表してきた。
逮捕された医師のクリニックも一部の治療は届け出ていたため、
この中に含まれていた。
厚労省は公表を停止したが、再開の際は患者に誤解を与えぬよう、内容に工夫がいる。
患者も安易な宣伝文句にのらないよう、注意が必要だ。
再生医療学会が近く開設を予定している相談窓口などを活用したい。
白血病治療などに使う臍帯血は日本赤十字社などの公的バンクが産婦の善意によって集め、
関係法に基づき管理している。しかし、今回使われたのは法規制が及ばない
民間バンクの臍帯血で、経営破綻後にクリニックなどに渡った。
保管状況もよくわからないまま治療に使われれば、
健康被害が出かねない。
臍帯血以外にも様々な細胞の民間バンクがあり、
新たな規制も検討すべきだろう。
商号
株式会社セルテクノロジー(旧 株式会社再生医療推進機構)
英文呼称
ACTE:Advanced Cell Technology and Engineering Ltd.
設立
2008年10月30日
資本金等
4億3,876万円(2017年5月現在)
本社
〒104-0061 東京都中央区銀座1-24-3-4F
研究所
〒406-0004 山梨県笛吹市春日居町小松855-24
TEL
本社:03-6228-7830 研究所:0553-39-9372
FAX
本社:03-6228-7831 研究所:0553-39-9372
公式HP
http://www.acte-group.com/
代表
代表取締役 大友 宏一
抜けた歯の中には「歯髄(しずい)細胞」という
驚くべきパワーを持つ細胞が隠れているのだ!!
●歯髄(しずい)細胞とは、歯の神経と呼ばれるもので
良質な幹細胞が含まれています。
●病気や事故で失われた組織や臓器を元の形や機能に
再生させることができます。
厚労省、臍帯血サイトの監視強化 虚偽・誇大広告に重点
更新日時:2017年9月5日(火) AM 02:33
全国の自由診療クリニックで他人の臍帯血が無届けで移植された事件を受け、
厚生労働省は4日、臍帯血に関連した医療を提供する医療機関のウェブサイト
に虚偽や誇大な表現が含まれていないか重点的に監視する方針を決めた。
インターネット上には医師らの逮捕後も美容効果などをうたった
臍帯血医療の広告が散見される。
細胞を移植するものでなければ、逮捕容疑となった
再生医療安全性確保法違反とはならないが、
有効性や安全性を誇張しているとみられるものもあり
、悪質な場合は改善を指導する。
臍帯血は、白血病など血液病患者への移植治療が普及しているが、
それ以外で有効性が確立した医療はない。
社説
臍帯血問題が突きつける課題
2017/8/30 2:33
へその緒や胎盤から得られる臍帯血(さいたいけつ)を違法に患者に投与したとして、
医師や販売業者が逮捕された。厚生労働省と捜査当局は協力して実態を解明し再発防止
策を徹底してほしい。
2014年施行の「再生医療等安全性確保法」に基づく初の摘発となる。同法によると、
他人の臍帯血を投与するような治療では専門の委員会で安全性や倫理面の審査を受け、
厚労省に届け出をしなければならない。
逮捕された医師らは届け出なしに高額の治療をしていた。同様の違法行為はほかにも
多数あるとみられ、継続的な調べが必要だ。
臍帯血には血液など様々な細胞のもとになる幹細胞が含まれる。白血病などへの効果が
確かめられており、治療に使われている。臍帯血はiPS細胞の作製にも使われ、
再生医療研究に欠かせない。
一方で、今回問題となった美容や抗加齢、多くの進行がんの治療への利用は安全性や
有効性が確認されていない。日本再生医療学会の澤芳樹理事長は
「とても医療と呼べない」と憤る。
再生医療の健全な発展を妨げかねない。
厚労省は法律上の手続きをとった再生医療の提供医療機関をネットで公表してきた。
逮捕された医師のクリニックも一部の治療は届け出ていたため、
この中に含まれていた。
厚労省は公表を停止したが、再開の際は患者に誤解を与えぬよう、内容に工夫がいる。
患者も安易な宣伝文句にのらないよう、注意が必要だ。
再生医療学会が近く開設を予定している相談窓口などを活用したい。
白血病治療などに使う臍帯血は日本赤十字社などの公的バンクが産婦の善意によって集め、
関係法に基づき管理している。しかし、今回使われたのは法規制が及ばない
民間バンクの臍帯血で、経営破綻後にクリニックなどに渡った。
保管状況もよくわからないまま治療に使われれば、
健康被害が出かねない。
臍帯血以外にも様々な細胞の民間バンクがあり、
新たな規制も検討すべきだろう。
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