錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

新型ステップワゴン 新車購入後2万kmの総合燃費は16.92km!

2016-10-04 13:22:01 | 新型ステップワゴンRP1
ステップワゴンRP-1が新車が納入されたのは昨年の7月26日
その時のオドメーターは3kmだったのですが、
先日の涸沢紅葉登山(沢渡往復)の帰宅後に給油して2万kmが目前(19,725km)となりました。
次の給油は北九州についてからの予定なので、ここで2万kmの燃費という事で総括してみました。

新車納入からの総給油量は1165.6L、総額は131,306円

総合の燃費は リッター16.92km
1km当たりの燃料費は6.66円でした。

新車購入の動機は結婚35周年を記念して決断しましたが、
前立腺ガンで摘出手術を受けた事で、手にの可能性やほかの癌にかかる可能性もある年齢でもあり
今後何年やりたい事が続けられるか、何年生きられるのか・・・
充実した「今」を生きる為に、恐らく新車購入の最後の機会かもしれないと思い
新車発表から間もなく値引きやサービスも少ない時期だったのですが購入を決意したのでありましt。

錆鉄人は技術者の端くれですから技術馬鹿集団のホンダのファンでありますが、
購入にあたってはセレナやノア・ヴォクシーも当然選択肢に入れ、技術者らしく詳細な検討を行い
その結果、やっぱりステップワゴンぜよ!という事で購入したのでありました。

購入したのはG-EX
決め手はアイボリーのシートが選択出来る唯一のグレードだったからですが、
10万円でどうせ買うアルミホィールが付いて、その他の高級装備もあるのでお買い得だと思います。
(錆鉄人は「お得」に弱いのです!)

錆鉄人の車購入における最重要視するポイントは「快適に車中泊出来るか」という事でありますが、
今のミニバンはどの車種もフルフラットにした場合にはかなりの段差が出来てしまい、
RP-1も同じでしたが、そこは工夫で対応すれば良いと考えました。

(車中泊のベッドの作り方などは、過去のブログをご覧下さい。
 ふかふかの旅館の布団に寝るのと変わらない寝心地を実現しています。)

その次に重視するのは、
金無しなのに年間2万km以上も遊びで走り続けているのですから「燃費!」です。

当然、ハイブリッドのノア・ヴォクシーのほうが良いのは誰でも理解出来ます。
しかしながら、金無し技術者の厳しい目で燃費を分析すると
ハンブリッドはストップ&ゴーの多い市街地では絶大な効力を発揮しますが
ヨーロッパやアメリカのような高速道路を使っての長距離走行では、
ハイブリッドも燃費の良いエンジン車もほとんど差がなくなるます。

錆鉄人は日本人で日本国内しか走行しませんが、
往復数十kmまでの日常の買い物やお出かけは天女のエブリイを使用するので
錆鉄人の車の使用形態はヨーロッパやアメリカに近い「長距離高速移動」が中心なのです。
(もっとも、金無しなので馬鹿高の高速道路を使わずに、「長距離低速移動」も多いのですが・・・)

ステップワゴンのダウンサイジングターボは
まさにこのの用途には最適だと考えました。
(あんまりたくさんの人が乗っている車は嫌だという天邪鬼精神もありましたが・・・)

このエンジンは低回転から2400cc並み(1600rpmからの低回転域で比較すると)の最大トルクを発揮するので、
出足が良く、市街地の定速走行では低回転で走行出来るので静かで
1500ccである分、低フリクションなので、他車と比べて無駄がない=燃費が良いと理解できます。

G-EXのカタログ燃費は16.2km/Lで、
20万km以上乗った前車のRF-3ではカタログ燃費以上で走行していましたが、
その後の燃費計測のシビア化によってカタログデーター以上を記録するのは困難だろうと考え
(それでも、カタログ燃費のデーターはうんと向上しているのだから技術の進歩というものは素晴らしいものです)
リッター15km位かな・・・16km行ってほしいなぁ・・・と考えていました。

(ちなみに半年以上前の「噂」では、リッター20kmという話もあって大いに期待していたのですが、
 ホンダは走り屋の会社なので、燃費のみに偏った制御をしなかったのだと思います。)

つまり、期待以上の燃費で「うれしい」と言いたかったのでした。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 限界に挑め!天空の超人たち... | トップ | 決して負けられない戦いⅡ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新型ステップワゴンRP1」カテゴリの最新記事