錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

スパルタ園芸「泣いて馬謖を切る」

2017-07-15 20:09:50 | ガーデニング
金無し錆鉄人は高い芋蔓を購入せずに、
サツマイモから芽出しして芋蔓を作る事を考えたのですが・・・

今年は天候不順のせいか種芋からなかなか芋蔓が伸び出さなかったので
泣く泣く芋蔓を購入したのですが・・・(鳴門金時25本で848円)
経済観念の発達した錆鉄人は購入した芋蔓が伸びたら
それをカットして芋蔓を増やそうと考えていました。

ネットで検索すると・・・
芋蔓が伸びてきたらハサミでカットするのではなく「手でぶっちぎって」
しかも先端の茎の部分をちぎり、
さらに30分程度太陽にさらして「萎れさせてから」植え付けると
生存能力が高まって収穫量が増えると書いてありました。

優しい錆鉄人にはそんなかわいそうな事は出来ません。
天女に「こうやって芋蔓を植えるといいって書いてあるよ。」と言って
天女にやってもらいました。

種芋から芋蔓が伸びた状況



これをカットすると・・・



もう1つの種芋



芋蔓をカットして



こんなかわいそうな事・・・錆鉄人には出来ません。

しかしながらマニュアルに忠実な天女は、印刷したマニュアル通りに実行してくれました。

泣いて馬謖を斬るじゃありませんが、泣いて芋蔓を斬る状態。


葉っぱが2~3枚しかない茎を畝に植え付けます。





植え付けた茎(芋蔓)はこんな状況



これはまだいいほうで葉っぱが1枚しか出ていないも・・・


植える芋蔓が足りなかったので、買った芋蔓の伸びてきた茎をちぎて苗を増やしました。

今度は苗もちょっと長めです。



こうして40本ほど植え付けました。



無事に根が着いて
たくさんのサツマイモが収穫出来ますように!

今頃から植えて実が育つのかとも思いますが
初の「スパルタ園芸」の試みでありました。
コメント
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