旅の余韻から抜け出せないのでまた旅ネタになってしまうが、宿での夕食時、目の前は一面海で時刻は夕暮れから夜に掛かっていて、目の前は美しい穏やかな風景が広がっていた。食前酒は何種類も目の前にあり、給仕してくれる人はとても感じ良く、すぐに察知して声を掛けてくれる。
時間を掛けた夕食なので一品一品の間がちょっと空く。席は大きい窓に向かって用意されてあり、どんどん色が変わる海や空の色を見ていたら全く飽きない。まあ景色やら出された品の写真なんかを撮ったりしていると対して手持ち無沙汰でもない。勿論写真をとる以外はスマートフォンをいじるわけでもない。
そんな風にぼーっと窓の外を見ていたら不意に涙が出そうになった。でも実際に出るわけじゃない。涙が出るちょっと手前。時々あるのだが何か素敵な景色などを見ると不意に涙が出そうになることがある。なんでだろう。確かに美しい景色だがやや曇っていたしこの程度の海ならいくらでも今まで見たことはあるし、絶景、とまではいかない。でも泣きそうになる。(泣かないけど)
まあこんなひとり客のおばさんか泣いていたらやばい客になってしまうのでちょっと自分で焦った。夕刻は感傷を誘うのか。しかしビールやら日本酒を飲むうちに感傷的気分は消えてしまった…。
しかし癒されたなあ。また行きたい。
時間を掛けた夕食なので一品一品の間がちょっと空く。席は大きい窓に向かって用意されてあり、どんどん色が変わる海や空の色を見ていたら全く飽きない。まあ景色やら出された品の写真なんかを撮ったりしていると対して手持ち無沙汰でもない。勿論写真をとる以外はスマートフォンをいじるわけでもない。
そんな風にぼーっと窓の外を見ていたら不意に涙が出そうになった。でも実際に出るわけじゃない。涙が出るちょっと手前。時々あるのだが何か素敵な景色などを見ると不意に涙が出そうになることがある。なんでだろう。確かに美しい景色だがやや曇っていたしこの程度の海ならいくらでも今まで見たことはあるし、絶景、とまではいかない。でも泣きそうになる。(泣かないけど)
まあこんなひとり客のおばさんか泣いていたらやばい客になってしまうのでちょっと自分で焦った。夕刻は感傷を誘うのか。しかしビールやら日本酒を飲むうちに感傷的気分は消えてしまった…。
しかし癒されたなあ。また行きたい。