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高知県安芸にて転倒-左鎖骨骨折

2014-11-18 19:03:22 | 術前・術後
11月の土曜日に高知市で所用があり、折角なので、なかなか行けない、安芸や室戸を観光しようと金曜日に高知へ旅立ちました。
なかなかの快晴で、高知行きの便の窓からは上の方だけ冠雪した富士山がきれいに見えました。


ごめんなはり線で安芸に着き、駅のじばさん市場で自転車を借りました。野良時計を見て、岩崎弥太郎生家を見てと思ってました。駅から野良時計まで約2キロ、細い道を自転車で行ってました。左側が堀みたいになっていて、少し水が流れています。柵みたいなものがあったものの、途中からなくなって、いい感じの家並みが続いていました。このあたりで写真でも撮ろうかなぁ、と思った瞬間、その堀の中に自転車ごと落ちてました。自転車の前かごにあったバッグは水の中に投げ出され、駅で買ったパンも水浸し。私もズボンも上着もびしょ濡れになりました。
 とりあえず、バッグを拾って道路に置き、自転車を起こし、さあ、どうしようと思っていたら、道の向うから、若者が歩いてきて、大丈夫ですかと声を掛けてくれた。助かりました。自転車を道路に上げるのを手伝ってもらい、野良時計はすぐ近くですかと聞いて、あとはいいですと遠慮しました。
 その若者が去ってから、なんとか道路に上がり、野良時計だけは見てから帰ろうと思い、自転車をとぼとぼ押して行きました。少し行くと、駐車場とその端に東屋風のところがあり、まずそこで一旦落ち着きました。幸いいいお天気で、陽が射していたので、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、上着を脱いで、陽に当てます。
 ここまで来たので、せめて野良時計は見て、あとは自転車を押して駅に戻りました。これが野良時計です。

 左肩が変にとがってさすってないとなんだか痛かったのですが、この時点でまさか骨折しているとは思いもよりませんでした。
 室戸の民宿で、消毒してもらい湿布薬をもらって貼りました。
翌朝の室戸の夜明けです。

これは、中岡慎太郎の像。まさに室戸岬の突端の道路沿いにあるのですが、前夜着いた時はすでに真っ暗で何も見えませんでした。


という訳で、予定通り、土曜日の高知市での用事を済ませて、日曜日に帰宅しました。
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