ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

大風呂解禁-何ということなし

2011-06-07 00:18:26 | 術前・術後
術後9カ月後にして、やっと近所のスーパー銭湯に行きました。
予想通りですが、誰にも何も気にもされずでした。
本人の気持ちが回復したということでしょう。
下駄箱が2階から1階に移り、中の様子も少し変わっていましたが、驚いたのは入口のところで行き止まりだった道路が先まで貫通していたことです。9か月はそれなりに長かったということでしょうか。


この際なので、個室に露天風呂がついた超高級温泉旅館にでも行こうというのは目論見倒れに終わりました。
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何もない原っぱがよいのです-藤原宮跡

2011-06-05 16:19:10 | 遺跡・古墳
古墳散策の翌日、宿から藤原宮跡が近いと聞き行ってみました。

これは途中の民家です。

何にもない、1キロ四方のただの原っぱです。平城宮跡より少し小ぶりです。この何にもないところが実によろしいです。平城宮跡の方に大極殿などが出来たりしたので、なおさらここはこのままであってほしいです。

すぐ横にあった、橿原市藤原京資料室でボランティアさんの説明を聞きました。
入口付近に貼ってあったポスターがすごくきれいです。一面の菜の花、レンゲ、コスモス。「あんな風に咲くんですか?」と思わず聞いたところ帰ってきた答えは
「咲くんです。でも写真がきれいすぎるんです。この間も、『高速使ってきたのにこんなものか』って言われて、私たちが何で謝らないといけないのかって思いつつ謝っているんです」だそうです。
確かに、いちばんきれいに咲いているときに、いちばんいいアングルでプロの写真家が撮るのだから、それはきれいに撮れ過ぎてしまうのでしょう。やむなしか。
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古墳だらけ-奈良桜井山の辺の道

2011-06-04 15:54:42 | 遺跡・古墳
奈良県桜井のあたりの山の辺の道を歩いてまいりました。
JR桜井線の柳本駅で降りて、黒塚古墳、崇神(すじん)天皇陵、景行(けいこう)天皇陵、桧原神社で山の辺の道を離れ箸墓古墳をまわり、巻向駅までの散策です。

これは崇神天皇陵。

田植え前の時期でしょうか、緑がきれいです。

これは途中にあった、相撲神社の国技発祥の地の案内板です。

卑弥呼の墓といわれている箸墓古墳です。くびれのところのカーブがきれいです。


JRの駅でひとつの間を歩いただけですが、崇神天皇陵や景行天皇陵のような大きな古墳には周りに小型の陪塚があり、その他に珠城山古墳群もあり、なんだか古墳だらけです。それらが特に主張するわけでもなく、すぐそばでごくふつうに農作業をしている人がいて、普通に風景に溶け込んでいるところがとってもいいです。

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箸墓古墳から巻向駅に行く途中の道路沿いに「日本一たい焼き」の大きな店があり、立ち寄りました。天然ものと称して手で一つづつ焼いていました。もっとも型は2匹用でした。皮を本当に薄くひき、あんこがずっしりです。白餡と黒餡を買いましたが美味しかったです。
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