昨日の千秋楽、なんだかすごくいやな気分になった。一日たっても気分が納まらないので、苦言ですが書きます。本割の朝青龍、決定戦の白鵬とも、立合いで飛んだのは興ざめです。いつもなら、放送時間の最後まで表彰式をしっかり見るのですが、昨日は決定戦が終わった時点で、なんだかいやなものを見た気分になって、テレビ消しました。横綱や、綱を目指している大関は勝てばいいというものではないと思います。それ以上に内容が求められている、ということを、しっかりと自覚してもらいたいです。このあたりのことは本来、部屋の親方がしっかり指導しているものと私は思っていました。どうもそうではないらしい。で、あれば、親方衆を当てにするのではなくて、協会自らが教育、指導をして欲しいです。入門の際には、相撲教習所で種々学んでいるはずだけれども、大関以上あるいは、三役以上に対して教育を徹底したらいかがでしょう。今場所は、横綱が、殴り合いのような取り組みをしたり、大関以上でもやたら「待った」が多かったりと、なんだか情けない状況なので。上位力士には、少々自分のタイミングでなくとも、下位力士の立合いに合わせるくらいの度量が欲しいです。
5月場所、多分、国技館まで足運ぶ予定ですが、また昨日のような上位の相撲を見せられるようなら、興ざめです。協会の奮起を望みます。北の湖理事長に期待をしています。
5月場所、多分、国技館まで足運ぶ予定ですが、また昨日のような上位の相撲を見せられるようなら、興ざめです。協会の奮起を望みます。北の湖理事長に期待をしています。