須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

テッポウユリとネジバナ

2023-06-10 09:28:06 | 花・植物

2023年6月10日 <父>

団地で最初に咲く百合がテッポウユリ(鉄砲百合)です。

今年は、6月8日に開花しました。奥にはヤマユリ(山百合)も

植えています。

数年前に球根を植え付けた翌年はたくさん咲きましたが、

年々数が減少しています。

 

2018年に植え付けたアジサイが、昨年から花をつけるようになりました。

子ども達がさし木から育てました。

昨年、このアジサイの傍に、Yさんから寄贈されたテッポウユリをたくさん

植え付けました。蕾がたくさん付いていますが開花はまだですね。

2023年6月8日

 

今朝のテッポウユリです。純白の白い花が見頃になりました。

テッポウユリは連作を嫌い、地植えでも2年に1回植え替えが必要とのこと。

秋に球根を掘り起こして、別の場所に移すことにします。

 

公園のアジサイが満開に近づきました。

2019年から団地で育てたアジサイを移植しています。

 

アジサイ近くの花壇で可愛いネジバナを見つけました。

アジサイ、テッポウユリと同じ時期に咲くのですね。

花は下から上に捻じれながら咲きます。

 

拡大します。蘭の仲間と分かります。

2023年6月10日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6


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5 コメント

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Unknown (子)
2023-06-10 22:57:16
ユリと言えば、こちら中国では百合の根をよく食べます。昨日も家の近くの広東料理屋さんで、百合の根の前菜を食しました。ホクホクしつつ、サクサクもする食感が結構気に入ってます。
ネジバナは面白い咲き方ですね!
ネジバナの補足解説です (須玉の父)
2023-06-11 09:11:33
三重県総合博物館のネジバナ解説がとても参考になります。引用します。
芝生などの草地にネジバナが多くみられるのには理由があります。
一般にラン科の植物は菌類の力を借りて発芽し、その菌類を根の中に取り込んで特殊な根(菌根)をつくり、
菌類がつくる栄養分を吸収して成長します。
ネジバナも芋のように太い菌根を地中に持っています。
その菌根形成にかかわる特定の菌類が、芝生の生育する場所に多く存在するため、
芝生などの草地にネジバナがみられるのです。
ラン科の植物は菌類との共生関係によって生育し、種類によってその依存度は異なり、
鉢植えの方法や、生育地周辺の環境変化によって特定の菌類が減少すると、
生育できない種類もあります。
芝生の中で旺盛に育つネジバナも、鉢植えにするとうまく育たないことがあるのは、
ネジバナと共生関係にある特定の菌類が、鉢の中でうまく生育していないことが
原因のひとつと考えられています。
食べたのはコオニユリか (須玉の父)
2023-06-11 09:24:23
<子>へ
食用の百合の根(球根)は限られていて、コオニユリ、オニユリ、ヤマユリ、カノコユリの
4種だそうです。
食用に栽培されているのは主にコオニユリのようです。
収穫するのに6年もかかるので、百合根は貴重ですね。
<父>は食べるより、球根を植えて花を楽しみたいです(笑)
ネジバナ (マメ)
2023-06-12 09:29:57
我が家の芝生にもネジバナがいつの頃からか咲くようになって、今年はまた数を増やしています。
芝生のある所でよく見かけるのには理由があったのですね。納得しました。
色も形も可愛くて大好きな花です。
キンランと同じですね (須玉の父)
2023-06-13 08:38:38
マメさん
ネジバナ解説を読んで頂きありがとうございます。
ネジバナが芝地に咲いている理由がやっと分かりました。
キンランを移植しても育たないのも菌類が関係しています。
団地内を観察するとネジバナがたくさん咲いていました。
右巻きか左巻きかを調べるのも面白そうです。

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