磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

米国もあてにならない! スリーマイル島事故は炉心融解していた…

2007年07月20日 | 読書日記など
2007年7月20日
イメージとしての隠蔽体質の打破など信用できない!

米国もあてにならない!
スリーマイル島事故は炉心融解していた…


アメリカ、IAEAが日本に来たとしても、それは信用できない!

--それが歴史からの教訓だ!



日本は隠蔽体質で、データを隠していたことがあると、アメリカのマスコミ。
--これは正しいことだと思う。

そして、「今回の日米協力が国際機関との広範な連携に発展する可能性もある。」

くわしくはここ(【日経新聞】中越沖地震、原発安全対策で日米協力・米、調査団を検討 '07/7/20)をクリックしてください。

--米国ではスリーマイル島事故があった。そのとき、メルトダウンしていたにも関わらず隠蔽体質だった。そして、被害者がいないようにいうが、実際は金で口を封じていたという。

そして、【チェルノブイリ】ではアメリカが主導権を握っているといわれるIAEAが現地についてからの方が、マスコミの情報は極端に少なくなったという。

これはブラジルなどの放射能事故でも同様のことがいえるという。
--同様のことがいえるのに、どうしてソ連の鉄のカーテンなどといえるのか?
IAEAなどが入ってからの方が、情報が激減したというのに……。
……ボクがいいたいのは、隠蔽体質はIAEAもだということです。
むしろ主犯はIAEAという方もおられるほどです。


--アメリカ原爆投下、長崎・広島では、彼らはプレスコードをひいて、見事なデータ隠しをした。
それによって被爆者たちの医療の支援などを封じる……。

被爆された方の努力によってデータは取り戻している……。
……しかし、それによって失われた命や健康は取りかえすことはできなかった。

そして、日本の学者や政府はアメリカの下で、被爆者のためではなくアメリカのために働いたといっていい人たちだった。

チェルノブイリでは、広島の学者が、健康に問題はないという報告した。

チェルノブイリから広島へ


このような隠蔽体質が続くのは、軍事技術(原爆)から生まれたものであるからという。

日本でも、この隠蔽体質によって、キックバックが得られるから、政治家たちは危険でコストがかさむという原発をつくり続けようとしている。

--国民のことなど、おかまいしなしに!

与野党ともに、ほとんどの国会議員が原発推進派か、容認派である……。

イメージとしての隠蔽体質の打破など信用できない!



このことは特にいつものことと、心しておいてください。

彼らは、改革や何やかやとイメージはつくるが、無くそうと努力はしない。

もし、そんなことをしたら、自分の基盤を失うことになると思っておられるそうです……。












もくじ

目 次



エンタメ@BlogRanking



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。