磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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009 ME TOO!(私も……)

2007年11月15日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


一章、マン・リブ




009 ME TOO!(私も……)


「当時の森総理はクリントン大統領にあうからって、英会話の勉強をしたのよ。インスタントにね」

「うーん、それは外交だから、インスタントでもした方がいいわよ」

「でも、挨拶よ……。挨拶くらい中学生でもできるんじゃないの?」

「私も自信ないなあー」

「でも、初歩的な会話なのよ。ハウ・ドュ・ユー・ドュー。とかよ」

「そうなの? それなら英会話の最初ね」

「その通りよ、一生懸命、丸暗記したようよ。最後にMe Too!を学んだのよ」

「私も習った、習った!」

「Me Too!」

「英子も習ったのね」

「Me Too!」
みんな笑っている。

「そして本番。森総理はハウ・ドゥ・ユー・ドゥーを間違えて、フー・アー・ユー?にしてしまったのよ」

「あなたは誰って? アメリカの大統領に?」

「クリントン大統領はユーモアで切り返したのよ。アイム・ヒラリーズ・ハズバンド。つまり、ヒラリーの夫ですって挨拶をしたのよ」

「そうしたら、森総理は通じたと思って、うれしくなって“Me Too!”って返事したらしいわよ」

「“Me Too!”……、アハハハ……。それじゃ、森総理はヒラリーのハズバンド!」

全員爆笑。

「でも、そんなのウソなんでしょう」

「これは、舛添大臣が外務省に問い合わせて、事実だって語っていたそうよ」

「そんなこと、わざわざ問い合わせなくってもいいのにね!」

「だから、ジャパン・バッシング!からパッシング、そしてジャパン・ナッシングになってしまったのよ」

「そんなことあるかしら……」

「アメリカの民主党は日本よりも、中国を重んじているらしいわね……」

「そんなバカ丸出しのことを言われたら、そうなるのも仕方がないんじゃないの?」

「ありゃりゃ、おもしろいと思って話したのに……」

「笑いごとではありません!」

「す・み・ま・しぇん!」







閑話休題

モンゴルの子供たちも大変です。

BSで放送していました。

自由化されて、学校にも通えず……。

社会主義だったころがよかったと……。

涙する人たち……。

まあ、何主義でもいいけど、

差別社会にどんどん世界はなっている。

そんなものに、自由も平等も博愛もない。

民主主義ではないとボクは思います。


浦和レッズがアジア一になりました。

感動しました……。

次は世界一だ!!!!!!!










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