磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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010 駅前留学!

2007年11月16日 | 読書日記など
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


一章、マン・リブ




010 駅前留学!


「日本の政治家って語学が苦手なのかしら?」

「昔の日本人は外国語が得意だったそうよ」

「それは明治維新のころでしょう。水崎教授のいうことでしょう……」

「そうそう、新しい文化を取り入れるために彼らは賢明だったのよ」

「そう、勝海舟や福田諭吉なんかはそうだった……」

「でも、二人とも町人みたいなものでしょう」

「勝海舟もご先祖さまは町人……」

「江戸幕府の旗本たちは、語学なんてそんなものは下の者にやらしておけばいいものだったらしいわ」

「本当は挫折したのよね……」

「町人たちは賢明に勉強したけど、侍たちはしなかった……。西郷さんにしたって、百姓とそんなに変わらない身分から、偉くなったのよね」

もちろん大久保利通も同様だ。西郷よりも貧しく、西郷の家に飯を食べに行っていたほどだ……。

「元総理たちにしても、留学していたとは思えない発音よね」

「小泉総理も、安倍総理も留学については疑惑があるのよ……」

「そうだったの……」

「森さんは、冗談でも留学したなんて言えないわよね」

「別にいってもいいんじゃないの、駅前留学!」

「それは、おもしろいわあー。留学って何かステータスみたいだものね」

「外国なら何でもいいわけじゃないと思うけど……」

「まあ、インドネシアじゃ、第三夫人までいるそうじゃないの。世界は広いのよ」

「第三夫人ね、わたし、なりたくないわ」

「わたしも、なりたくないわ、なんか純粋な感じがしないんですものね」

「何をいっているのよ、不倫ってすごく魅力的だと思わないっていっていたの、あなたじゃないの」

「そうよ、いったわよ。こうー、秘め事ってことが、そそるじゃないの」

「何がそそるよ、まったく、昼から、そんな話をききたくないわよねえー」

「本当、百合子の話をするとこうなってしまうから、いやになっちゃうわよ」

「百合子のせいで不愉快な気持ちが100パーセントね。今度あったら、蹴りを入れてやりたいでえ!」

「茜が蹴りを入れてやったら、骨の一本や日本は折ってしまいそうね」

「あら、そうかしら。そんなことはないと思うわ!」








閑話休題

ボクの小さなころから、

テレビに出演されている

デヴィ夫人。

デヴィ夫人は、

スカルノ大統領に送られた

右翼の贈り物だったと、

本に書かれてありました。

スカルノ大統領と結婚され、

第三夫人になられたそうです……。

goo Wikipediaを読めば、

大変だったのが理解できると思います。










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