磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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週刊東洋経済 2011-9/17

2012年03月12日 | 読書日記など
『週刊東洋経済 2011-9/17』
   東洋経済新報社2011年

特集名 あなたの資産はこう守る



「福島の病院を苦しめる補償難航と人材流出」 下「」引用。

「東電の「本補償」が始まるが、内容は穴だらけ。病院は再建の手掛かりすらつかめない。」

苦渋の選択……。下「」引用。

「東京電力が近く始める『本補償』(賠償)の内容は極めて不十分だが、もらえるものをもらっておかないと職員への退職金の支払いもできない。非常に不本意だが、本補償の話には乗らざるをえない」
 大規模な放射能漏れ事故を起こした福島第一原子力発電所から、約18キロメートルの距離にある小高赤坂病院(福島県南相馬市、病床数104床)。渡辺瑞也院長(左ページ写真)が苦渋の表情を浮かべて語る。
 立ち入り禁止の警戒区域にある同病院は、事故直後に入院患者を県内人の病院に転院させた後、診療を休止。職員は、雇用保健の特例措置で失業手当を受け取りながら、休職を余儀なくされている。
 だが、特例措置は早晩終わる見通しで、早い人では10月中旬にも失業手当の受給が打ち切られる。その場合、職員自身が東電から補償金を受け取って生活費に充てるか、病院を辞めて退職金を受け取るしかない。退職という道を選択するには、東電が提示した補償内容を病院が受け入れることが前提となる。」

「穴だらけの「本補償」身動きも取れない」

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「放射能への不安から離職者が相次ぐ」 下「」引用。

「「学校と病院は地域振興の要だが、人材を引き留める有効な手立てがない」(前原氏)。邦は診療報酬算定で被災3県向けに緩和策を打ち出したが、人材確保での踏み込んだ支援策の必要性が高まっている。」

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「EU で「女性役員4割」義務化も 女性の登用は不可避 クオータ制の時代へ」









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