あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 283 男性誌 男性誌を読むオカネスキー。 といっても、女尊男卑の世界にいっているオカネスキーである。 もちろん、男性誌といっても、女尊男卑の世界。 おいしいお弁当の作り方とか、ご近所づきあいについてなどが書かれてある。 アメリカでは、大統領候補や副大統領候補が男性という時代でござるのに……。 日本は封建的でござる……。 --貧乏暇なし。 生活をかえるなんて、その忙しさのなかではムリとでも思っているのでござろうか? 社会をかえるより、お局さまに気をつけろ! あきれかえるでござるね。 これを本当に男性が編集しているのでござろうか? オカネスキーはネットで検索する。 --やはり編集長は女……。 女尊男卑を教え込むものでござる。 男性よ! しっかりしたまえ! こんな週刊誌を読んでいたら、女の思うツボ! 女の都合のいいように書いているのだから……。 でも、女の都合といっても、庶民の女性のことではない。 この世界でも、市場原理主義をはやらせる時、男性を利用したのでござろう。 こんな週刊誌をお金をだして買っているのだから、当然悪用されたでござろうよ。 「民衆を奴隷にするだけでは足りません。民衆が奴隷となることを希望するように愚民にしなければなりません。」『ロマン・ロラン全集5 クレランボー』/みすず書房 1979年、3刷より この言葉が思い出されるでござるよ。 日本人は感情に流されやすいでござる。 特攻もそうでござる。 そして、特攻の後に続こう! 一億玉砕! 人道を重んじないでいると、ついにはこんなことにもなるでござるよ。 --むかしの武士の腹切りは、家名を残すため……。 それとは大きく違うことでござるよ。 --感情に流されず、細かなやりくりより、いい政権を選ぶことの方が重要でござるよ。 つまり、政策をきちんと理解することでござる。 こんな週刊誌を読んでいては、ダメでござる!
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