磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【映画】DVD TOKKO -特攻-

2008年09月09日 | 読書日記など
【映画】DVD

TOKKO -特攻-
日系人監督作品


最初の疑問がインパクトがあった。



カミカゼのイメージ。
--アメリカで育つと敵だから……、こうなのか……。

ところが、次に監督のおじさんが、ぬいぐるみを持っているモノクロ写真。

このギャップがあるという。

日常では、殺しなどしない人たちが、戦場へしいられる……。

それは、アメリカも日本も同じ。

そして、今もアメリカもロシアもグルジアもアフガンも……。

訓練して、人殺しをする……。

--特攻隊の人たちといえば、少し恐いイメージがあった……。

他のドキュメントなどで、そんな印象が残っている。

こわいというのは、悲壮感があったからだとも思う……。

年齢をへられて変ったなあーと思う。

--年をへられて言えることもあるような気がする……。

特に印象に残ったのは、若い人を特攻に出しておいて、上官などは後でいくという。

そして、行ったのは彼ら若い特攻隊員の教官の藤井中尉一人だけだったという。



藤井中尉の妻は子供をつれて、それ以前に入水自殺したという。

--この作戦をたてた一人である源田 実が、戦後、無差別爆撃をしたルメイに勲章をあげたという。

ヒロシマの人たちは、この人を批難をしている……。

戦争自体を憎むだけでなく、そこに潜む差別意識。

--そして、身勝手な人たちのことを許してはいけないとボクは思う……。

戦争愛国主義で終らせてはいけない!

■特攻 TOKKO■










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