磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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520 知事と総理のいい加減さにあきれる日本原人!

2009年05月09日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




520 知事と総理のいい加減さにあきれる日本原人!


おお、また日本原人殿は、拙者と同じ興味をもっているでござる……。

「まったく、この新聞記事を読んであきれるばかりじゃ。

何が「夜中に目が覚めるようなこともあった。相当プレッシャーのかかる課題だった」!

ふざけるな!

これからが、眠れないというのなら理解できるが!

今まではいろいろな情報をあつめて、分析していて、眠らず働いたというのなら理解できる。

これからだろう!

眠れないのは……。

安全にOKをだして、これから原子炉が動きだす。

火事が連続して7件もおきたというのに……。」

--日本原人の書きこみは誠にそうでござると思う。

責任というのは、そういうものでござろう……。

権威をつけているつもりでござろうが、無責任としか思えないでござる。

もし、チェルノブイリみたいな大事故が起きたら、この県知事はどうするつもりでござろうか?

他にも代替エネルギーはあるというのに……。強引にないように伝える嘘つきもいる……。

「他の原発でも、老朽化で、事故が増えているというじゃないか!

おいどん、あきれて、もう、これが知事をやっているとは、ペテン師が知事をやっているようなものだ。

チェルノブイリ事故クラスがおきたら、どうするでごわす!

日本の国土は狭い。多くの人たちを他の安全な地域にうつすことはできない。

眠れないのは、これからじゃ!」

--そうでござろう……。

誠、事故が起きないように、祈るしかないでござるよ!

「国会中継をみていて、本日もあきれる。

道路公団のどこを民営化したのでごわすか?

結局税金をつかいまくる……。

民営化して、癒着をしやすくしただけのようにしか思えぬでごわす!

西郷どんが生きておらんしゃったら、もう怒りでいっぱいじゃろう……。

金にきたない癒着体制まるだしで、どうやら天下りも終わりそうにない……。

公僕として働こうとしているのは、若手のみか?

野党も気味の悪い議員が、国民を金魚のように思うているでごわす。

主権者は国民でごわす!

日本国憲法には25条もあるでごわす!

それは無視でごわす!」

--まったくで、ござる……。

「総理は核保有論者だったくせに、いつの間に核廃絶となったのか? こう変わり身の早い人物もそうはいない……。

広島の残留放射能は0として、入市被曝者などにも、ひどい仕打ちをしてきた。

白血病やガンなどの病気で今も苦しんでおられるという……。

その唯一の被爆国。地震超大国で、原発をすすめる……。

老朽化したボロ原発を強引に動かして事故が起きたら、どうするでごわす!

広島の二次被曝よりも、チェルノブイリのほうがひどかったという。

それもわからぬ唯一の被爆国……。

ドイツはチェルノブイリ事故でこりて、日本より条件は悪いというのに、脱原発で動いている……。

日本は地熱発電もあるのに、それも国は進めない……。

この地震超大国に、まったく合わない、原発を無理矢理推進している……。

そのくせ、核廃絶?

この総理はまったく、何をいっているのか理解ができぬでごわす!

事故が起きたら一番の責任は総理などの国策として推進した政治家である。

そして、危険であるにも関わらず、専門家の意見をきかなかった知事の責任も大きい……。

もし、大事故になったら、彼らは眠れないなどと呑気なことも言えないだろう……。

いや、彼らなら言うかもしれぬでごわす!」

--本当に、あきれたものでござるよ!

心にもない、やすっぽい浪花節記事をかく癒着新聞が、原発を強引に推進していることも忘れてはならぬことでござるね!









閑話休題

国会議員の多くと異なり、

見せかけの努力ではなく、

努力されている長崎・広島市長。

オバマジョリティが広がってほしいものです。


【ニュース】オバマジョリティ


柏崎刈羽原発、苦渋の再開
知事「相当プレッシャー」(1/3ページ)











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