磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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517 弱毒型だったスペイン風邪

2009年05月06日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




517 弱毒型だったスペイン風邪


弱毒型と強毒型のちがいがやっとぼんやりわかったでござるよ!

「強毒型」というのは、エボラみたいだなものでござるのか?

今までに、世界流行などしたことがないのでは?

日本で罹患した人がいるのか?

--この差をきちんと理解したいものだが、いまだ理解できず……。

気になるでござるね……。

--信用できない医師や学者がテレビで話していることがある……。

もちろん、素人としてみているのだが……。

ただ科学者としていえることもある……。

「医学に100パーセントはない」

これは、正しいこと。

--やぶ医者にも二種類いる。

ひとつは、一見やぶ医者だが、本当の名医。

そして残るは、本当のやぶ医者。

--やぶ医者は病気にかかった人のこれから……。

それを予後というが……。

占い師のようには言わない。

だけど、これまでの常識はある……。

当ったところで、そんなことに専門家としての喜びはない。

予後をして、その人の最大幸福を考えるのが名医のやぶ医者……。

当たってほしくもないし、幸せになってほしい。

これに協力する人である。

--もう一方は、まるでカルトの教祖である。

1年後といい、患者が1年後死んだら、大威張りである。

名医のつもりである……。

彼は何のために働いているの理解していない、まったくの愚か者である。

……寂しいことだが、意外に後者が多い……。

医師にも学者にも劣化した人物でいる……。

--名医にかかりたいものである。

権威主義ではないから、一見たよりない存在でもある名医のやぶ医者!

屁理屈などは、このやぶ医者は吐かないし、権威主義ではないから、患者を罵倒するようなことはない……。相手によっては説教をすることはあったとしても……。

医学に従事する誠実な人物……。

--弱毒型と強毒型……。

医学用語ではないという……。

遺伝子学とは医学ではないというのか?

この学者は、新型インフルエンザは変異しないという。

これがどうしていえるのか?

まったく理解できない……。

インフルエンザの基礎をくつがえしたインフルエンザなのか?

そんなことなら、きちんと教えないといけないのではないか?

--この新型インフルエンザを恐怖としたのは、WHOの発表も悪かったといえる。

一般の人たちが扇動したなんていうよりも、きちんと発表しなかったWHOが問題である。

診察遅れの人たちが死亡したという……。

貧しい国の人の命など、重んじないWHOのシステムがこのようなことを起したのである。

察知してから、本部をたちあげるのに2週間もたってからだったともいう……。

もちろん、このようなシステムだからこそ、チェルノブイリやゴイアニアで犯罪的といえる行為をしてこられたのである……。

--弱毒型であったが、何千万と死亡者をだしたスペイン風邪。

そのときとちがって、予防法もあるので、そんなに広がらないという。

しかし、そのころと基本は何もかわっていないという……。

だが、もちろん、条件は異なる……。

当時は戦争中であり、その戦法は、溝をほり、そこから顔をだして、武器で攻撃をしあうものだった。

溝には、雨などがふると、ぬかるんでいたり乾燥しすぎたり、環境が悪かったという……。

--環境がウィルスをふやすのに、適していたときに流行したのだろう……。

兵士が罹患して、戦争している状況ではなくなったという。

それで、第一次大戦は終わったという人もいる……。

--強毒型は、これまでに日本でかかった人はいるのか?

これまで、パンデミックになったことあったのか?

専門家ではない、せっしゃにとっては、これも疑問である。

もし、そんなことはなかったとしたら、WHOをこのまま、日本の官僚システムのようにしていては、大変なことになろうぞ!

--豚豚鳥人の四種がまざったものが、新型ウィルスで、大きな壁をやぶったという人もいるのだから……。

--信用できそうな学者が、タミフルやイレンザが効いたというが……。

それは日本製なのか? 日本製のタミフルは他とは少しちがうようなことも書かれてある。

日本製は試されたのだろうか?

生命に関することは、いい加減ではいけないだろう……。

家康公なら、そういわれることでござろう!








閑話休題

新型インフル、
「弱毒型」でも重症化の例(1/2ページ)


WHO、察知から対策本部設置
に2週間 初動遅れ批判も(1/2ページ)


【新型インフル】WHO事務局長
「死亡の大半は診察遅れ」















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