わたくしといふ現象

日々起きたこと、読んだ本、広島カープなど

古巣での授業

2013年05月28日 11時48分10秒 | お仕事

引っ越して二週間になりました。

テレビとオーディオが届いたので、映画と音楽と本とお酒があれば引きこもり生活でも楽しくやっていけます。あとは台所を整理してちょこちょことおつまみが作れるようになれば完璧です。

 

さて、5月は週二日僕が新卒の時から4年間いた教室で教えています。

僕が小6まで見ていた生徒が中3になっていて、また教えることになりました。それ自体は僕も楽しいし良いんですけど、生徒も当然、「うわ、もり先生が戻ってきてくれた!」って話になるわけですよね。あと、卒業生の妹や弟もけっこういるので、当然僕の話は家で聞くことになります。そんな中で実は5月だけなんだ、バイバイ、って生徒の心情も「なんだかなぁ」ってなりますよね。実際教え始めて一週間で何人にも「もり先生で入試までお願いだよ、次ここに来る人埼玉に行ってもらえばいいじゃん」って言われましたし。6月から担当するのが時間講師の先生なので、その先生も相当アウェーな状態から始めなければならない。まったく、なんで人事部はこういうことやるかなぁ。

でも、こんなにストレートに伝えてきてくれるのも中学生だからですよね。その気持ちはきちんと受け止めないと。

 

あ、そうそう、うちの塾には卒業アンケートというものがありまして、それに一番よかった先生を書く欄があるんですよ。今年の卒業生のものを見せてもらいまして。今年の卒業生は僕が中1まで見て異動してしまった学年なんですね。にもかかわらず、森先生って書いている生徒いてびっくり。いやこれはね、本当にうれしかったですよ。だって中2、中3と違う先生に国語を教わって、ほかにも数学や英語の先生もいるわけです。そんな中で中1までしか係っていない僕が一番ってね。国語の授業が本当に分かりやすかった、って書いてくれていました。ありがとう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿